森見登美彦のおすすめランキング

プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森見登美彦のおすすめランキングのアイテム一覧

森見登美彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2)』や『四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1)』や『太陽の塔 (新潮文庫)』など森見登美彦の全306作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2)

55233
3.93
森見登美彦 2008年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルを見れば、おそらく本が好きな方なんだろうなというのが分かるし、各章のタイトルも、有名なあれや、ネットで調べないと分からない大正時代のものまでと多種... もっと読む

四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1)

30832
3.92
森見登美彦 2008年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今夏、衝撃の話題が読書界を駆け抜けた。 「森見登美彦の新作の題名は『四畳半タイムマシン・ブルース』らしいぞ!」。 森見作品は、未だ4作しか読んでいなかっ... もっと読む

太陽の塔 (新潮文庫)

19956
3.56
森見登美彦 2006年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 森見登美彦さんの本作(2003)は、デビュー作にして日本ファンタジーノベル大賞受賞作。実は『夜は短し歩けよ乙女』『熱帯』が私にあまり響かず、本作にリベン... もっと読む

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

15271
3.83
森見登美彦 2012年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

不思議なひと夏の思い出。 町に突然現れたペンギンたちとお姉さんの不思議な力の謎を、小学四年生のぼくが研究していく物語。 ぼくは「おっぱいが好き」と素直に言... もっと読む

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

14096
4.14
森見登美彦 2010年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こちらもまた会社の先輩からお借りした一冊。 主役は狸の名門、下鴨家の三男 矢三郎。 宿敵は、父親の実の弟である夷川早雲。 父亡き後、両家の対立は... もっと読む

夜は短し歩けよ乙女

12638
3.89
森見登美彦 2006年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すごくハマる人と読みづらく感じる人と分かれる気がするな〜というのが正直な印象。 ウブな恋心が描かれていて 共感する人も多いのかな〜。 ヒロインはとても... もっと読む

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫 も 3-1)

12531
4.03
森見登美彦 2011年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クソ面白い。そんな下卑た言葉から初めても文句は言われないだろう。言われても気にしないが。森見登美彦さんの描く味のある大学生が気持ちいほどよく描かれている。... もっと読む

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

10619
3.78
森見登美彦 2009年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京都の森見登美彦は博学多才、平成時、若くして名を小説界に連ねたが、性、変態、自ら恃む所頗る厚く、有名に甘んずるを潔しとしなかつた。 「祥伝社編集者に誘わ... もっと読む

きつねのはなし (新潮文庫)

10417
3.43
森見登美彦 2009年6月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終えた後、少し頭を傾げたくなるような、そしてちょっとゾクっとする短編が4つ。独立しているようで、水、ケモノ、芳蓮堂などのキーワードでゆるやかに繋がって... もっと読む

ペンギン・ハイウェイ

8591
3.86
森見登美彦 2010年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こんな男の子が息子だったら、一日中だっておしゃべりしていたい♪ 山下和美さん描くところの、天才柳沢教授をぎゅうっとちっちゃくしたような 主人公のアオヤマく... もっと読む

宵山万華鏡 (集英社文庫)

7981
3.71
森見登美彦 2012年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幻想的怪異と阿呆大学生の奇想天外な企み。 なーる。 森見ワールドの全てが味わえる贅沢な連作短編。 京都への羨望がより強まってしまった。 なんて魅力的な場所... もっと読む

KADOKAWA 四畳半タイムマシンブルース

6145
4.14
森見登美彦 2020年7月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

森見ワールド炸裂で、「四畳半」に出会った時のエモい気持ちを思い出した。唾棄すべき悪友の小妖怪、クールビューティーな黒髪の乙女、愉快で面倒臭い仲間たち。たま... もっと読む

宵山万華鏡

6026
3.68
森見登美彦 2009年7月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京都の夏のお祭り、宵山の不思議な一日。 本は自由だなー。たっぷり宵山をさまよいました。 もっと読む

有頂天家族

5681
4.06
森見登美彦 2007年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めましての森見登美彦作品だった。 8年位前に読んだと思う。 狸の兄弟は、キャラクターがさまざまで コロコロした姿が目に浮かぶ。 育てる母親はさぞかし大... もっと読む

恋文の技術

5531
3.92
森見登美彦 2009年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2022/09/06読了 #森見登美彦作品 恋愛小説? 全編が手紙の内容で構成される作品。 ギャグ要素強めだけど 私の年齢的には青過ぎた。苦笑 相手の手... もっと読む

聖なる怠け者の冒険

5305
3.49
森見登美彦 2013年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「僕は人間である前に怠け者です」 この一言にやられました。 ぐわぁ…そうくるかぁ。 なんかすごくカッコイイ気がするのは単なる気のせいなのか。 ... もっと読む

四畳半王国見聞録 (新潮文庫)

5299
3.22
森見登美彦 2013年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

森見さんが京都と四畳半をこよなく愛でている事はわかる妄想短編集。 京都の学生生活が楽しかったんだろうなあと思います。 妄想が激しすぎて、なんだかわからなく... もっと読む

夜行

5260
3.35
森見登美彦 2016年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かつて仲間が失踪した経験を持つグループが10年ぶりに再会して宿泊先の宿で、離れ離れになった期間に起こった不思議な体験を一人一人語る物語。 修学旅行でみんな... もっと読む

夜行 (小学館文庫 も 24-1)

5234
3.51
森見登美彦 2019年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第一夜から、四つの旅先(尾道、奥飛騨、津軽、天神峡)での怪異変譚がそれぞれの人間から語られた。 4人の話の共通点は、知り合いの長谷川さんが大学時代、鞍馬... もっと読む

熱帯

5230
3.47
森見登美彦 2018年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰も結末を知らない謎の本を追う不思議な旅。 遭難しかけて何とか戻ってきた… この本の感想を一言で言うとそうなる。 僕にとってはなかなか難しい本だった。... もっと読む
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