かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

著者 : 万城目学

• KADOKAWA (2013年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[あんこさんの感想 · 2022年4月11日]

お初万城目学さん（のはず）。
人の言葉がわかる不思議なネコたちとかのこちゃんのお話だった。小説なのに童話（絵本）を読んでいるような印象だった。

小学校の教科書にのせてかのこちゃんと同じくらいの年の子に読んでほしいと思った。特に女の子。共感できる部分がたくさんあると思う。

ただし、小学生でもなくうすよごれちまった私には少々まぶしすぎた感があり★は2つです。
本がつまらないのではなく私の感性との相性が★2つ。
保育士を目指す友人に譲ることにした。

[mochiさんの感想 · 2019年6月24日]

小一かのこちゃんと猫と老犬のほっこりほのぼの＋ファンタジーなお話。かのこちゃんとすずちゃんのござるのお茶会ツボでした笑

[martin-rueさんの感想 · 2017年8月12日]

ウンチ柱って・・。

[kuriorikuさんの感想 · 2013年10月21日]

なかなか気分が乗らず、最後まで読めなかった。あまり好みではなかったかも。

[ゆうさんの感想 · 2013年3月5日]

2013年3月

著者プロフィール

万城目学（まきめ・まなぶ）
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。
2006年、『鴨川ホルモー』（第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞）でデビュー。主な作品に『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などがあり、いずれも文学賞ノミネート、映像化等など、大きな話題を呼ぶ。また、エッセイ集に『ザ・万歩計』、『ザ・万遊記』、対談本に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。

「2013年 『ザ・万字固め』 で使われていた紹介文から引用しています。」