花神遊戯伝 あさき夢見し、月読み乙女 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年1月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041012062
作品紹介・あらすじ
帝・司義の命により、『界の川』に落とされた知夏。遠のく意識のなかで、異世界『蒸槻』に神世から続く“怨み”の真相を知ってしまう。闇の記憶に襲われる知夏を救ったのは!? そのとき、胡汀たち『緋剣』は…!?
感想・レビュー・書評
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前巻の絶望で真っ暗闇状態からようやく抜け出せそうな気配。少しずつでも信じる心を取り戻せてよかった。知夏は、どうあっても胡汀と結ばれるのだろうけど、そうなると遠凪さんはどうなっちゃうの?滸楽一族にも遠凪さんにもどうか寂しい思いはさせないで欲しいなあ。
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読み飛ばし
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彼女をこの異界に連れてきた人物とは…
無事、胡汀を取り戻すことができるのか?
『クローバーと賭博乙女』
「ぬまごえ」様との出逢いの短編収録
河の中での神々との話で全体が見えてきました。
胡汀との再開や、人間と滸楽とのギクシャクした関係ながらも、一歩ずつ前進する温かな展開が嬉しい。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3594.html -
やっと!やっと戻ってこれた感!
でも、案の定というか最後の最後であの暴君が出てきて「つづく!」ですよ。どっちに転ぶんだろう…意外と容赦ないお話なので心配。
相変わらず頭抱えて萌え転がりたくなるようなお話ですが、殺伐とした背景、世界観のおかげで絶妙なバランス。やっぱり通勤電車では読めません。 -
【別置/請求記号】 B/913.6/イ/8
【資料ID】 1001012074 -
朝日•スーパー•ドエス、キタ━(゚∀゚)━!久しぶりな気がするけど、前巻にも出てきてたっけ?とはいえ、最後にちょっぴりだけどさ。遠凪たちと胡汀たちとの共闘やいかに!?根深い恨みつらみでなかなか上手くはいかないだろうけど、徐々に確実に歩み寄っていけたらいいね~ しかし、知夏の成長っぷりはどうよ。前巻の絶望感から浮上し始めてるし、自分のこれから先の言動に自信さえ見えそうじゃない?あと、神様たちの行列、可愛い(´ω`*)もふりたい♪