- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041013595
作品紹介・あらすじ
幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす龍神。高校2年生になり修学旅行にいくことに。「人間ぶりっこ」にハマり龍神たちとともに学校に通う魔女のエスぺロスは、はじめての体験におおしゃぎだけれど!?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
北海道修学旅行良いなぁ。高校では修学旅行そのものが無かったから。
他人と1日中一緒にいることで普段見えないものが見えてくるのは共感。良い部分も悪い部分も。 -
幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす僕、陣内龍神。高校2年生になりました。学校での一大イベント、修学旅行で北海道に行くことに。「人間ぶりっこ」にハマり、僕や親友の信久と学校に通う魔女のエスぺロスは、初めての体験に大暴走!?ところがグラスの中には、彼女をライバル視する女子がいたり、僕たちをよく思わない奴もいる。そんなクラスメイトたちにも事情があるようで!?大人気「魔法の塔」シリーズ第6弾!!
-
この作者の作品はいつも、子供向けながら、実にストレートかつ真摯にメッセージを伝えてくる。子供って、真剣に向き合って話す大人を意外と受け入れてくれるもの。ストーリーや会話も粗っぽいし、登場人物も随分なキャラ立ちっぷりで、所々熱すぎるけど(伝えんとしていることが)、楽しく読める展開で、なるほど子供たちが好きなわけです。星3.5くらい。
-
とりあえずこれで終わりとします。
-
修学旅行
ちょっとしたきっかけがあれば人は変われるんだ。自分もそうならないと、と考える。 -
羨む気持ちを他人への憎しみに変えることの無意味さ。
そんなことより自分のしたいことを見つけてよ。
だけど、それを憎しみとは認識せず、自分は正義のもとに行動してるんだ、自分は正しい、間違ってない!みたいに感じてしまっている人には、もう何をどうしようもないのよね。
そんな人を見てるととても楽しくなるけれど、いつ自分がそんな人間になってしまうかはわからない。
怖いのは自分ではそれに気づけないことなのよね。 -
【静大OPACへのリンクはこちら】
https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BB01436079