僕とおじいちゃんと魔法の塔 (6) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041013595

作品紹介・あらすじ

幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす龍神。高校2年生になり修学旅行にいくことに。「人間ぶりっこ」にハマり龍神たちとともに学校に通う魔女のエスぺロスは、はじめての体験におおしゃぎだけれど!?

感想・レビュー・書評

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  • 978-4-04-101359-5
    C0193¥440E.

    僕とおじいちゃんと魔法の塔 ⑥

    著者:香月日輪 (こうづき ひのわ)
    発行所:株式会社 KADOKAWA

    平成26 2015/06/25. 初版
    平成26 2015/08/05. 再販
    -----
    裏表紙より
    幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす僕、陣内龍神(じんないたつみ)。高校2年生になりました。
    学校での一大イベント、修学旅行で北海道に行くことに。「人間ぶりっこ」にハマり、僕や親友の信久と学校に通う魔女のエスペロスは、初めての体験に大暴走⁉
    ところがクラスの中には、彼女をライバル視する女子が居たり、僕たちをよく思わないやつもいる。
    そんなクラスメイト達にも事情があるようで⁉
    大人気「魔法の塔」シリーズ、第6弾‼---

    手にした理由
    香月日輪さんのお話を楽しみたくなって、開きました。
    この巻で終わりかと思ってたんですけど、ラストは次に続くみたいです。 あぁ、気になる~w

  • 北海道修学旅行良いなぁ。高校では修学旅行そのものが無かったから。

    他人と1日中一緒にいることで普段見えないものが見えてくるのは共感。良い部分も悪い部分も。

  • 幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす僕、陣内龍神。高校2年生になりました。学校での一大イベント、修学旅行で北海道に行くことに。「人間ぶりっこ」にハマり、僕や親友の信久と学校に通う魔女のエスぺロスは、初めての体験に大暴走!?ところがグラスの中には、彼女をライバル視する女子がいたり、僕たちをよく思わない奴もいる。そんなクラスメイトたちにも事情があるようで!?大人気「魔法の塔」シリーズ第6弾!!

  • この作者の作品はいつも、子供向けながら、実にストレートかつ真摯にメッセージを伝えてくる。子供って、真剣に向き合って話す大人を意外と受け入れてくれるもの。ストーリーや会話も粗っぽいし、登場人物も随分なキャラ立ちっぷりで、所々熱すぎるけど(伝えんとしていることが)、楽しく読める展開で、なるほど子供たちが好きなわけです。星3.5くらい。

  • 修学旅行、ステレオタイプな嫌なオンナと嫌なオトコが登場。
    妊娠を機にころっと変化。というか、愛を知って変化。
    この先にどんな物語が待っていたのかが気になる。

  • とりあえずこれで終わりとします。

  • 修学旅行
    ちょっとしたきっかけがあれば人は変われるんだ。自分もそうならないと、と考える。

  • 羨む気持ちを他人への憎しみに変えることの無意味さ。
    そんなことより自分のしたいことを見つけてよ。
    だけど、それを憎しみとは認識せず、自分は正義のもとに行動してるんだ、自分は正しい、間違ってない!みたいに感じてしまっている人には、もう何をどうしようもないのよね。
    そんな人を見てるととても楽しくなるけれど、いつ自分がそんな人間になってしまうかはわからない。
    怖いのは自分ではそれに気づけないことなのよね。

  • 【静大OPACへのリンクはこちら】
    https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BB01436079

  • 言いたいことはよくわかるけれど、絶妙に薄っぺらく感じてしまうのが惜しい。品性については「なるほど~」と思ったけれど心に響くかというとそうでもないんだよなぁ。惜しい。あと高校生が子ども産むのはな…産後ケアとかしない???と思ってしまった…。未完となってしまったけれど、この巻で最後でもおかしくない終わりだった。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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