- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041014356
作品紹介・あらすじ
警視庁捜査一課所属・宮藤希美には奇癖があった。スイッチが入ると、ところかまわず妄想の世界に没入してしまうのだ。だが、これが謎のバーテン・御園生独にかかると、なぜか辻褄のあった推理に翻訳され…?
感想・レビュー・書評
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妄想で事件をスパッと解決
なーんちゃって(*^_^*)!
事件は無事解決?
それとも?
よくわかりませんが
ま、いっかー
面白い作品でした。 -
妄想女刑事というより暴走女刑事である。
エキサイトしたり、リラックスしたり、平静だったりする時にふと妄想してしまうというでは、それはもう四六時中妄想しているのと同じではないか。と思ったら即座に同様のツッコミが入った。
前半なんて、こんなのが天下の警視庁捜査一課のエリートで良いのかと思ってしまうレベルだ。
正直言って探偵の方がよっぽど似合いそうである。
トリックも突飛なものが多い、本格ミステリーと思って読むのではなく、肩の力を抜いて読んだ方がいい。もっともこのタイトルで本格ミステリーだと思う方も思う方だが。
ただし一巻を通してのオチについてはなかなか面白い -
初読みの作家さんでした。妄想を膨らませるシーンがもっとたくさんあるのかなと思いましたが、個人的には少ないような気がしました。でも面白かったです☆そのうち深夜ドラマあたりでドラマ化しそうです。 軽い話かと思いきや、結構エグい事件もあり、犯人は全然わかりませんでした。 続編も積んであるので読みたいと思います。
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(収録作品)宮藤希美の登場/独身中年ゴシチゴ暗号事件/通勤電車バラバラ殺人事件/日本観光コスプレ変死事件/先輩刑事モンペで殉職事件/世界遺産アリバイ幻視事件/御園生独の退場