- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041016459
作品紹介・あらすじ
県警捜査一課から長浦南署への異動が決まった澤村。その南署にストーカー被害を訴えていた理彩が、出身地の新潟で焼死体で発見された。澤村は事件に不審点を抱き、ひとり新潟へ向かったが……。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
澤村より橋詰の方に興味を持った。そして逮捕後の話しの方が面白そう...
-
県警捜査一課から所轄への異動が決まった澤村。その赴任署にストーカー被害を訴えていた竹山理彩が、出身地の新潟で無惨な焼死体で発見される。同時に理彩につきまとっていた男も姿をくらましていた。事件を未然に防げなかった警察の失態と、それを嘲笑うかのような大担な凶行。
-
テレビドラマで見る
反町隆史 比嘉愛未 -
シリーズ3作目にして完結編(と思う)。
ストーカーしてた女性を焼き殺し、彼女の関係者も狙う犯人。
どうなるのかな!?と思い続きを楽しみに読み進められたし、文章や心理描写も良かったけど、読了後なにが残ったかと言われればとくに何の印象も残らなかった。
読了までに時間かけ過ぎたかな… -
サイコパスな犯人を指名手配していながら次の事件が起きてしまい警察がどう犯人に迫っていくのか
-
執着とは、
-
捜査一課・澤村慶司シリーズ3
-
主人公は神奈川県警の刑事 澤村慶司。
異動となることが決まり、上司の命令で休暇を取得している最中にストーカー殺人が発生する。
被害者は澤村の異動先の警察署にストーカー被害の相談をしていたが、特に対策もされず追い返されていたことが判明する。
■感想
被害者はトランクに閉じ込められて生きたまま火に焼かれる、という死に方としてはかなり嫌な方法で殺害されているが、
被害者があまり私の仲良くなりたくないタイプの女の子だった、という理由で後味の悪さが少し軽減された感じがして、少し自己嫌悪を感じてしまった。