氷菓 (7) (カドカワコミックス・エース)

制作 : 米澤 穂信  西屋太志(京都アニメーション) 
  • KADOKAWA/角川書店
3.90
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本棚登録 : 361
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017494

作品紹介・あらすじ

いよいよ学園祭が始まり、印刷所のミスで200部も刷られてしまった文集「氷菓」を売り切るため、古典部のえる、奉太郎、摩耶花、里志はそれぞれの立場で悪戦苦闘するのだが!?

感想・レビュー・書評

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  • “「残されたのはこのカードと 開いたままの文化祭のしおり」
    「かほさん なにか思いつきますか?」
    「さあね
    あたしとしたら『運命の輪<ホイール・オブ・フォーチュン>』が無事に返ってくるなら
    それ以外のことに興味はないんだ」”

    かほさんぐう可愛……!

    “「摩耶花さん……あれだけの食材でどうするつもりでしょうか
    わたし 気になります」
    『誰のせいやねん!
    相手が千半田さんで裏拳ツッコミができないのが悲しい……』”

  • 摩耶花と先輩の論争シーンに引き込まれました。摩耶花のキャラクターが良すぎるなあ、、、!

  • いよいよ学園祭が始まり、印刷所のミスで200部も刷られてしまった文集「氷菓」を売り切るため、古典部のえる、奉太郎、摩耶花、里志はそれぞれの立場で悪戦苦闘するのだが! ?(Amazon紹介より)

  • 文化祭は本当に楽しそうだなあ

  • いよいよ学園祭が始まり、印刷所のミスで200部も刷られてしまった文集「氷菓」を売り切るため、古典部のえる、奉太郎、摩耶花、里志はそれぞれの立場で悪戦苦闘するのだが!?

  •  文化祭編、あるいはクドリャフカの順番編も本格的にスタートを迎えた。オールキャストでの長いエピソードの始まりである。
     ベースラインとしては刷り過ぎた文集を捌くために各自奮闘する群像劇であるが、今回はその中で、クイズ大会と、漫画研究会での諍いの緒戦と、お料理対決の途中までが収録されている。
     それぞれよく描かれているけれど、どうしてもまだ物語の途上としての感が強く、少し尻切れトンボの感は否めないかもしれない。

     星四つと評価したが、ここでばら撒かれたネタが回収される様を楽しみに待ちたいところだ。
     あと、萩尾先生の推薦にはさすがに驚かされた。いや、次巻でその経緯については詳らかにされているが、なんでもお願いするもんだと思う。

  • 文化祭。
    まだ引きいっぱい。

  • 表紙のとおりサトシとマヤカがメイン。

  • カンヤ祭も佳境。古典部は部紙売上増のため、手を打つが…。そして、校内で発生する、ひとつひとつはちいさな窃盗事件。背後に潜む謎は、そして、ラストのほうたろうの叫びの意図は、といったところで次へ。

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