ブリジット・ジョーンズの日記 キレそうなわたしの12か月 (下) (角川文庫)

制作 : 亀井 よし子 
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018569

作品紹介・あらすじ

念願のボーイフレンドができ「もうこれで〈愛に見放された社会ののけ者〉じゃないことが証明された!」と喜んだブリジット。だが人生は思いのほか波瀾万丈で……。とびきりキュートなシングルトン小説の誕生

感想・レビュー・書評

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  • 周回遅れで、ブリジットが可愛くなってきた。
    ここまでツイてなくて、いいかげんで、おバカさんだと、コメディの女王の称号がふさわしく思える。
    マークの白い部屋に、ひとりでうずくまるようなシーンがいい。
    でも、なによりうなってしまったのは、英王室の描写。完全に時事ネタなのだけど、当時のイギリスの騒ぎが追体験できて新鮮だった。チックリットは、時を置いて読み返すと、当時の人々の実態が透けてみえて興味深いね。

  • 段々、だんだんマークが柔らかい人間になっていく。
    まぁ、しかしブリジットはダメダメ感すごい。

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著者プロフィール

1958年ウェスト・ヨークシャー州生まれ。オックスフォード大学で英文学を専攻した後、BBCで番組制作に携わる。『ブリジット・ジョーンズの日記』、続編の『ブリジット・ジョーンズの日記‐‐きれそうなわたしの12か月』はともに映画化された。他の著作に『セレブリティを追っかけろ!』『オリヴィア・ジュールズの華麗なる冒険』など。

「2016年 『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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