- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041019504
感想・レビュー・書評
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本当にメルトフェイス症候群があるかの様に感じてしまうぐらいリアルで、ドキドキの展開でした!凄く引き込まれる作品です!相棒は見た事無いのですが、他の作品も読んでみたいと思いました。
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白昼の公園で無差別殺人が起こり、4人が殺害される。生き残った一人は謎のフレームレスメガネをかけた人物に「10日間生き残ってくれ」と言われ...。
最近読んだ中では、今のところダントツで面白い。著者プロフィールを見ると、「相棒」の脚本を書いている人なのか。自分に合うのも納得。
登場人物もちょうどよく、事件がどんどん絡み合っていくため、ページ数は多いけど読んでいて全く飽きない。
ここまで面白いんだから、下巻でも失速せず、うまく着地して欲しいと願うばかり。 -
二転三転、クレッシェンドに次ぐクレッシェンド。
何より3人がかっこいい。
事実があっても最後まで分からない展開が面白かった。 -
読み進めていくうちに点と点が繋がっていく
目出し帽の男の存在がターミネーターさながらの恐怖を与えて、ページをめくる手が止まらない
フィクションでありながら、きっと似たような現実があるのだろうな…と思いは巡る -
続きが気になりどんどん読み進めてしまう作品。
下巻に続きます。 -
圧倒的に面白すぎて!一気読みです!
発端となる通り魔事件から次はどうなる、どうなる?とヒリヒリな展開が最後まで続き、上下巻あっという間でした。
重厚だけど読ませるストーリー。
修司、相馬、鑓水のトリオも最高でした!
これは続きの幻夏、天上の葦も読まねば... -
白昼の駅前広場で、誰かを待っていた5人が襲われた。
その内の1人である18歳の修司は、病院で見知らぬ男に後10日逃げて生き延びろと伝えられる。
訳が解らぬままだったが、再び襲われた時に、広場での事件は無差別ではないと感じる。
そんな修司を助けた刑事の相馬と相馬の昔の知り合いである鑓水と共に、3人は危険であろう真実を追うことに。
少しずつ見えてくる真相に、恐怖と怒りが…
2023.7.22 -
面白い!
話に引き込む為にか、専門的な部分を詳細に書いてるけど、断長で飛ばし読みしてしまった、でも問題無し。
それ以外は、展開も早く適度に事件も起こり話にぐんぐん引き込まれていく。
ただ、この人本当に必要だった?って登場人物もいて、若干モヤモヤ。
あと、相馬がめちゃくちゃ嫌われてて救いようがない。逆に何をやったらこんなに嫌われるんだろってそっちが気になる。
かなり広げた風呂敷を下巻でどのように回収するのか楽しみ。 -
ミステリー色の強い序盤から、どんどんサスペンス要素のものになっていく展開がとても面白い。
事件の様相が、自分の中で形作られていく感覚がたまらなかった。
下巻にさらに期待という意味で☆4。 -
ミリテリーで1番好きな作品の上巻。小説で1番好きかもしれない。とにかく最初から最後まで先が気になってページを捲る手が止まらなかった。何がおすすめと聞かれたらこの作品を薦める。