クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041022450

感想・レビュー・書評

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  • 京都の大学生がミステリーの謎を解いていくお話。
    軽めのミステリーでさくさくっと読めるカンジ。
    複雑なものでは無いのでミステリー好きには物足りないかもですが、京都の街や大学内に突然現れるバー。
    雰囲気は楽しめる作品でした。
    登場人物の名前がやけに華美だったり、主人公は謎を解いてくキレものかと思いきや、そうでもなかったり・・?
    あんまり登場人物に感情が重ならなかった。

  • ルヴォワールシリーズに比べたらずっとライトな感じで驚きだ。 私にはこっちのほうがとっつきやすくていいけれど。 京都と大学生と謎の学内バー。そそりますねぇ。トーチカが青河さんのこと どうでもよくなってる感じが残念だったけど、最終話の追い込みはお見事。 この先が楽しみな作家だと思う。

  • 京都大で場所を変え現れるという謎解きバー三号館。蒼馬譲の作る美味しそうなカクテルに、お支払はお客の持ち込んだ「謎」でー。
    表紙に一目惚れ!解けない「謎」を抱えた人だけが辿りつけるバーという雰囲気が好き。小さな日常の謎を蒼馬譲が話を聞いて解き明かすライトミステリー。
    一番気になった三号館の謎は解かれたから続編はないのかな?主人公の片思いは進展のないままだったけど・・
    装画:小倉マユコ

  • 人が死なない推理小説。死なないけど、どっか行っちゃったりはする。京大、自由そうな校風で有名なあの大学が舞台。私的に謎解きが分かりやすくて、楽しめた。欲を言えば、恋の行方が知りたかった。しかし、美味しいカクテルを飲みたくなる物語たちだった。

  • 図書館でタイトルに惹かれて借りてみた。
    お客が話す謎がお代のBarや賀茂川乱歩サークルなどの設定は雰囲気があって素敵。
    ただ、話す謎もBarもサークルも浅くて中途半端な感じを受ける。
    登場人物も個性があって素敵な人たちみたいなのに、生かしきれてなくて勿体ない印象。
    結局登場人物たちはどうなったの?感が強く、読後感がない。

  • さらっと読めた。どうしても森見登美彦とかぶる

  • 日常の謎をめぐるお酒な話。青河さんと幸せになって欲しい。

    余談、最終章に出てくる教授がちょうど自分の大学時代のゼミの先生に似てて思わずふふふと笑った。
    モンティホール問題は確か終物語に出てきたっけか。

  • 京都・大学生、の二つが揃うとちょっとひいき目になってしまう。
    メインのミステリ自体はちょっと弱いけど、雰囲気はなかなかいい連作短編集でした。

  • 京都を舞台にした大学生ミステリー?学校内に「謎を持った人しか行くことが出来ないBarがある」…短篇5話。謎を丁寧に解いていくのと、カクテルが合ってるのはよかったが、青河さんへの理由は謎のままですか…本編でもあんまり彼女の魅力はわからなかった…東横さんいい人ですね。

  • ・・・・・・あざとい!実にあざとい!
    お題は謎だよ、という着物美女が謎にちなんだカクテルを出してくれます。
    「お神酒はいかが?」という決め台詞とともに。
    有栖川有栖作品をドラマ化してファンを阿鼻叫喚に叩き込んでいる暇があったら、ここにフ●テレビ向けの作品がありますけど、といってやりたい。
    Amazonレビュー見たら、デビュー作のシリーズ好きな人からはがっかりされていたので、あっちのシリーズはまた今度読んでみようかな。

    装画・本文カット / 小倉 マユコ
    ブックデザイン / 須田 杏菜
    初出 / 『小説野生時代』2013年4月号・2014年6月号、『小説屋sari-sari』2013年12月号・2014年7月号、書下ろし1本

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