遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 685
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041022979

感想・レビュー・書評

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  • 桑原さんはコバルトで書かれている炎の蜃気楼で知っていたのですが私は読んだことがなくこれが初読み。
    専門用語や道具の名前が飛び交うので最初はGoogle先生に聞きながら読み進めました。
    読みにくいというわけではなく知識不足だからで後半になるにつれ時間を忘れて読み続けちゃいました。

    元々歴史とか古墳とか好きだし。
    それでも沖縄と天皇を結びつける説は驚きました。
    沖縄の海に人工物があるのは知っていたけれどそれぞれの交易はそれほどではないと考えていました。
    シルクロードみたいなもので商業的なつながりでしかないかと思っていたけれどすごく面白かった♪(小並感
    さっそく次を読みます!

著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2023年 『遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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