バケモノの子 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041030004

感想・レビュー・書評

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  • 映画を先に観たので
    本を読みながら映画のシーンを思い出しながら
    読み勧めることができました

    それぞれの登場人物の視点で
    物語が語られる部分が
    文庫版のいいところかな~
    って感じだね

    なんとなく
    ぶっとんだ人物のベストキッド
    を思い出すような話しでした~

    映画を観て
    チコの存在が気になっていたけど
    本を読んでやっぱりそうなんだ
    っていうのが解りましたね。

    文庫も映画もそれぞれ良いところがありました。

  • 映画を観た後で読みました。小説というよりは、「何がどこにあって、誰がどんな風に動いて…」という場面の「説明」なので、文章だけで話に入り込むのは難しいと思います。小説家ではないので仕方ないですがね。映像が頭にあるうちに読むのがベスト!
    映画だけでは語られなかった部分が補完される…かも?

  • こういうストーリーなのか、フムフム。
    映画見たくなるわー。
    熊徹のキャラ大好き。

  • 滅多に映画館に足を運ばない息子のお勧めを本で堪能。久しぶりに一気読みしました。

  • 映像でみたらもっと面白いのかなあと思いました。

  • 映画を観る前に、是非読んでおきたかった。主人公のたくましさに感動でした。

  • 最後の読みが電車の中でやばかった…
    今自分が何でどこを向かっているのか悩んでる人に
    読んでもらいたい。

  • 世界観や設定は好きだし、読みやすかったけど、きっと映像で観た方が楽しめるんだろうなぁと思いました。
    良い話ですけどね。

  • 映画で泣いてから読んだら泣いたところでまた泣いてしまう。

    ので、電車…公共の場で読めませんf^_^;

  • 映画を見ようと思ったけど、たまたま見ることができなくなったので、代わりに文庫を読んだ。バケモノの世界に迷い込んでしまった九太、そこで熊徹と出会い、ぶつかりながらも強く成長していく。心に闇があった九太であったが、人間誰しも心に闇を持っている、それに打ち勝つ強い心を熊徹が教えてくれた。涙が出るほどいい話かと言われれば、よく分からないが、どこかにあるパラレルワールドを思い、強く生きたいと思う。

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著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バケモノの子』(15年)はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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