レインツリーの国 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.63
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本棚登録 : 8846
感想 : 423
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041034323

感想・レビュー・書評

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  • 全然面白くなかった。メール形式の文章がでてきたり、この本を別の本(図書館内乱)に登場させたりといったアイディアは面白いので期待したが全然面白くなかった。恋愛要素いらないと思う。二人のけんかを読み物として面白く読むことができなかった。関西弁の人がメールで「今、俺たちお互いの気持ちをぶつけあえてるやん!しっかりケンカしようや。」みたいなことを言ってたのが気持ち悪くて忘れられない。ことあるごとに頭に浮かんでくるので早く忘れたい。こういう、読んだ人にずっと残る台詞を書けるのはすごいと思った。

  • 小牧2等図書正が毬絵ちゃんに薦めてそれが要因となり事件に巻き込まれる。6部作全部読んで期待して読んだら期待が大きすぎたのか…聴覚障害の学びにはなったが、伸のストレートな言い回しを関西弁にしてソフトにしようとするのがちょっと無理があると感じました。

    • shukawabestさん
      そうやなぁ、僕は原作読んでないけど、映画館で見たの、思い出したしたわ。悪くなかったけど、良かったら原作読むわなぁ。
      そうやなぁ、僕は原作読んでないけど、映画館で見たの、思い出したしたわ。悪くなかったけど、良かったら原作読むわなぁ。
      2021/12/30
  • 聴覚に障害がある人が何を感じ、どんな思いを抱えてるのか。もちろんこれが全てではないけれど、想像するときに一つの参考になりそうだと感じました。又、聴覚に障害がある人に対し、自分がどのような考えを持っているのか知るきっかけにもなったと思います。

  • 2.9

  • なぜだろう、胸に響かなかった。トンデモ設定のハチャメチャ恋愛小説を期待してたからかな…図書館戦争とリンクしてるのはおもしろいと思う。

  • うーん。。
    そういう考え方もあるのか、とは思うところもあったけど、あまり共感はできない考え方が多かった。
    基本ネガティブな女の子にイラッとしてしまうのが理由かもしれないが。

  • 描写よりも会話を中心とした感じ
    人によっては読みやすいのかもしれないけど、私は好きになれなかった。
    この作品の伝えたいことはすごく素敵だと思ったし、自分自身の今までの行動を振り返るきっかけにもなった。
    ただ、関西の方と会話経験の少ない私の問題かもしれないけれど、信の言葉がきつくてイライラしてしまった。本当は優しい人だと分かっていても、どうも気になってしまって、向いてないなと思った。

  • ドストレートな恋愛小説。見てて恥ずかしい

  • どうしても伸がすきになれなかった。
    デリカシーがないというか、なんというか。。

    少しソリが合わない

  • 伸行は素晴らしい人格者。
    少し言いすぎてしまう部分もあるが、、
    私は彼には敵わない。。

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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