生還せよ

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 118
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041034767

感想・レビュー・書評

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  • パキスタンの銃撃戦で無事は無理。

  • 程さんがついてきたからいいようなものの
    パキスタン着いてからが無策すぎる。

  •  話が大きくなりすぎてますね。

  • 20161027 062

  • 161026図

  • 日本人が出来るエージェント登場で最高に面白かった。

  • シリーズ3作目らしいが、前2作は未読。

    航空自衛官がシンガポールとパキスタンを舞台にエスピオナージュの世界に巻き込まれる。

    翻訳ものに比べれば冷徹さよりも情緒性が感じられるが、この雰囲気は嫌いではない。

  • タイトルを見ると、主人公が生命の危機に陥ってしまうような感じに思いますが、まぁ、生命の危機は無いとは言いませんが、タイトルで想像するほどかというと、そうでもない。エスピオナージなのだから、そこの話に徹頭徹尾集中すればいいのに、ジョン・ル・カレなどのエスピオナージに比べると、シリアスさが物足りない気がします。悪くはないんですけどねぇ。何が足りないのか・・。たぶん、紙面や机上での知識で書いたのか、あるいは、自分の実体験、皮膚感覚で書いたのかの違いかな。

  • ※※まあ読まんでも特段の損失は無い本だと思います(;_;)

    このシリーズ!?「・・せよ」というタイトルで何冊かが上梓されている。全部読んできたがここにきてその内容を思い出すことが出来ず、それらの作品を既読であることが前提になっているこの作品に少しあぐんでいる。かといって前作を読み返す時間もなく。さてどうしたものだろう。

    物語は面白い。たまたまであるが近々シンアポールへ旅行する知人がイて、そのシンガポールが舞台になっているのでちょっと興味が持てる。

    シンガポールは実は車左側通行なのですな。これはもちろん大英帝国の影響。そして地続きのマレーシアも左側通行の様子。げんざいはこういうことWikiでしらべるとすぐにわかるのだが、なんとGoogleMapの写真でみても判る。拡大していくと走っている車のどっちがフロント側かまでわかるのだ。いやはやとんでもない時代に案ものだ。 まあ、えあるくは無いが。すまぬ。

  • シンガポール、パキスタンを舞台にしたスパイもの。
    日本企業の民間技術情報を盗み、兵器開発技術情報をテロリストに転売しようとするグループを追う、特命を受けた自衛官安濃。
    安濃を支援する華僑高淳。
    高淳のキャラクターが、物語にとってもいい味わいを出している。

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著者プロフィール

福田和代一九六七年、兵庫県生まれ。金融機関のシステムエンジニアとしての勤務を経て、二〇〇七年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。主な著作に『TOKYO BLACKOUT』『ハイ・アラート』『怪物』『迎撃せよ』『潜航せよ』『生還せよ』『繭の季節が始まる』『梟の一族』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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