- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041038833
感想・レビュー・書評
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なんというか、、こういうの待ってました!!って感じでした。ライトなんだけどちゃんとしてる、っていうか。すっごく読みやすいんだけど、目が離せない。最後までどどどって読める。
崎谷節!全開!崎谷さんのBLファンにはもちろん、崎谷さん読んだことない人にも全力でおすさめしたい恋愛小説です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に、好みの恋愛小説だった。
年齢層こそ大人だけれど、少女漫画のような展開。
こんなこと現実にはないって思いながら、それを楽しむ。
不器用で、鈍くて、遠くて近い二人。素敵でした。 -
主人公の里葏子は過去に男性に対するトラウマがあります。友人と一緒にアクセサリーショップを経営していますが、そこへやってきたバイヤーの千正。初対面が悪いですね。背が高いことをコンプレックスに持っている彼女は「でっかい女」と言われ一気に嫌いになります。
まるで赤毛のアンのようですね。
あと女性に対してへらへらしている軟派な感じも。
あとで千正視点で振り返るのですが、本当に彼は「努力」してました(笑)
当初、里葏子のツンツンして素直じゃないところがとっつきにくい感じでした。
でも不器用な彼女に段々、親しみがわいてくると思いますよ。 -
はるひ先生は以前から知っていたのですが、友人から一般文芸作品が文庫版で出ると聞いて購入。
テリトリーにズケズケ入ってくるくせに、いざ入ってきたら優しい千正と、過去のトラウマからイマイチ素直になれない里葎子の距離感とやり取りが微笑ましくてキュンキュンした(*^^*)
濡れ場はさすがはるひ先生、エロいですねw
一般文芸もっと読んでみたい!! -
主人公がなかなか見ていていらっとする女なんだけど、共感覚えるから嫌いになれない。上手に振る舞えない焦れったい苛立ちも含めて面白かったです。