イヴルズ・ゲート 黒き堕天使の城 (角川ホラー文庫)

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049594

作品紹介・あらすじ

南ドイツ、バイエルンの古城をルカは訪れた。もとナチスの隊員だったという”男爵”から、ルカの養父の持ち物である手稿を探していると呼び出されたのだ。だが、その城も住人も奇妙な空気に満ちていて――。

感想・レビュー・書評

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  • ミステリな建築借りた時に
    一緒に借りました。
    建築探偵シリーズと天使の血脈シリーズが
    好き過ぎて、付随して他の作品も読むように
    してるのですが、最近サボっていたら
    いくつも未読本見つけて、せっせと読んでます。
    そのうちの一つです。失敗したのが
    この前話があるのに、2冊目から読んで
    しまった事です。それでも読み進めれば
    前の事件がどんなものだったか大体予想が
    つくので、間違って読んでも大丈夫です。
    細かいところが気になるので1冊目も
    近々借りると思います。

  • うーんますますもって、この人こういう話好きだなぁ、という印象。

    ていうかこのシリーズ、まだ続くんでしょうか。割と大事だった(はずの)謎が明かされちゃってるんですけど。

  • シリーズ2作目。今作では、ルカと夜刀の距離がちょっと縮まった感じ。門のこと、ルカのこと、少しずつ明かされてはきたけど、まだまだ謎は続く・・・。

  • ヨーロッパの不気味な古城。
    そこで行われていることがおぞましくも恐ろしい。
    ルカ&ヤトのコンビも、今回は切り離されているし。
    ヤトが、まっすぐにその城に押しかけるところが、いかにも「らしくて」好き。
    アデルへの対応も、男前すぎる!
    ま、アヌビスの活躍の場がなかったのはちょっと残念かな。
    でも、彼らの物語はまだまだ続きそうで楽しみ。

  • シリーズ最新作。
    ストーリー的には面白いのだが、SF設定が妙に浮いている……。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1991年、ミステリ作家としてのデビュー作『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となる。著書に、『建築探偵桜井京介の事件簿』『龍の黙示録』『黎明の書』『レディ・ヴィクトリア』『イヴルズ・ゲート』シリーズなどがある。

「2022年 『レディ・ヴィクトリア完全版1〜セイレーンは翼を連ねて飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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