- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041051917
作品紹介・あらすじ
大好評実話怪談シリーズ『九十九怪談』の最終巻にして最恐の第10弾。不思議な力を持つ祖父と一緒に体験した怪異の数々、森林公園のログハウスに泊まった十人が過ごした恐怖の一夜などを紹介!
感想・レビュー・書評
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おじいちゃんの話しが良かった。昔は感情が強かったというのも納得できる話。
不思議だ足り怖いが、オチがないような話が集まっている。
読んでいてしっくりこない話も多いが、実際はそんなものだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第63 回アワヒニビブリオバトル「暖」で紹介された本です。
2020.04.19
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怖いから忘れるぞ!
だけどおじいちゃんの話はよかった。 -
九十九怪談完結の第十夜。
「新耳袋」の『山の牧場』へ行こうと思った人の話。よく、あそこへ行こうと思うわ。絶対に行かない、それほどの恐怖ありましたよ。
最後のおじいちゃんの言葉が素晴らしいです。
「止まらず動け、止まれば淀む。楽と便利に溺れるな、溺れれば沈む」だそうで。
あとがきの「」の件。地の文で現世の話し言葉いれてるから、読み辛いなと感じる部分もあったけど、「」のおかげで強調されてます。怪談を語ってくれた人の口調に近づけたかったのだと思います。
第十夜が最終夜。完結は寂しいけれど、また別のかたちで披露してくれるのだろうなと期待しています。 -
<目次>
省略
<内容>
『九十九怪談』も第十夜。そして完結…。哀しいかな…。最後の何話かに登場するおじいさんはかなりの能力者。こんな方がそばにいてほしかったな…と思いながら、1時間程度で一気読みしてしまいました。