九十九怪談 第十夜

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 24
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041051917

作品紹介・あらすじ

大好評実話怪談シリーズ『九十九怪談』の最終巻にして最恐の第10弾。不思議な力を持つ祖父と一緒に体験した怪異の数々、森林公園のログハウスに泊まった十人が過ごした恐怖の一夜などを紹介!

感想・レビュー・書評

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  • おじいちゃんの話しが良かった。昔は感情が強かったというのも納得できる話。
    不思議だ足り怖いが、オチがないような話が集まっている。
    読んでいてしっくりこない話も多いが、実際はそんなものだろう。

  • 九十九怪談完結の第十夜。


    「新耳袋」の『山の牧場』へ行こうと思った人の話。よく、あそこへ行こうと思うわ。絶対に行かない、それほどの恐怖ありましたよ。

    最後のおじいちゃんの言葉が素晴らしいです。
    「止まらず動け、止まれば淀む。楽と便利に溺れるな、溺れれば沈む」だそうで。

    あとがきの「」の件。地の文で現世の話し言葉いれてるから、読み辛いなと感じる部分もあったけど、「」のおかげで強調されてます。怪談を語ってくれた人の口調に近づけたかったのだと思います。

    第十夜が最終夜。完結は寂しいけれど、また別のかたちで披露してくれるのだろうなと期待しています。

  • 面白かった。おじいさんの話はもっと読みたい。

  • <目次>
    省略

    <内容>
    『九十九怪談』も第十夜。そして完結…。哀しいかな…。最後の何話かに登場するおじいさんはかなりの能力者。こんな方がそばにいてほしかったな…と思いながら、1時間程度で一気読みしてしまいました。

  • 九十九怪談完結編。
    『あとがき』に書かれてあるコンセプトに頷く。確かに『新耳袋』シリーズと比べて『恐怖』から軸足を移した感覚はあった。

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プロフィール

木原浩勝(きはら・ひろかつ)
1960年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学卒業。83年、アニメ制作会社トップクラフト、パンメディアを経て設立したてのスタジオジブリに入社。『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』などの制作に関わる。90年、スタジオジブリ退社後、『新・耳・袋』で作家デビュー。以降、「新耳袋」「九十九怪談」「現世怪談」などのシリーズ作品、「禁忌楼」などの怪談作品を発表している。また、怪談トークライブ「新耳袋」やラジオ番組「怪談ラジオ~怖い水曜日」なども好評を博している。その他、書籍・ムックの企画・構成・執筆も行い、『空想科学読本』『このマンガがすごい!』『ゴジラ 東宝特撮未発表資料アーカイブ』などの作品がある。「モノ作り」に関する講演活動を日本のみならず海外でも広く行っている。最新刊にスタジオジブリでの「となりのトトロ」制作デスク時代を語った『ふたりのトトロ ―宮崎駿と『となりのトトロ』の時代―』がある。

「2018年 『増補改訂版 もう一つの「バルス」 ―宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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