オリジン 上

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041055779

感想・レビュー・書評

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  • どうしたことか、面白くない。
    テンポが悪い。
    100ページ以上も前置きの説明で、それ以降も、まどろっこしい説明文が多すぎる。

  • 今までのシリーズに比べ、絵画からヒントを得てストーリーが進むていったものがない。自己評価の低いロストシンボルの到来だと直感した。果たして、それは正解だったようだ。サグラダファミリアが舞台になるのを楽しみにしていたのにテンポが悪い。まさにロストシン、、略

  •  神は細部に宿る。詳細な記述はリアリティを増すのは理解するし、そこがこのシリーズの面白いところであるのも理解しているが、今回は相性が良くなかったのかこのリズムというかテンポというか乗り切れていない。なぜか先へ先へと読みたい気持ちが維持できないのだ。妙に思わせぶりな謎の設定もイマイチだし、正直途中で読むのをやめたくなった。

  • ダ・ヴィンチ・コードで有名なダン・ブラウンのラングドン教授シリーズの最新作。今回の舞台はスペイン。宗教界にとって大打撃となりうる人類の起源と未来に関する大発見をしたという元教え子の未来科学者カーシュのイベントに参加するも、その真相の公表直前にカーシュは暗殺される。未来のスペイン王妃でもありイベント会場の美術館美人館長とともに、カーシュが開発した次世代AIウィンストンの助けを得ながら、カーシュの発見を公表すべくなぜか現場から逃げることとなったラングドンたち。迫り来る暗殺犯。その行方は!ということなんですが、物語は遅々として進まず(上)ではほとんど何にもお話しの核心部分は進みません。ただ舞台となるグッゲンハイム美術館の様子だとか、宗教と科学に関する細かい蘊蓄だとかが述べられつつ、ラングドンと美女の逃亡劇が描かれるだけです。いつものこととは言え、映画化意識しすぎ。

  • これ以上ないくらい(発見=謎の解明の)ハードルを上げたが大丈夫か?そのため期待よりも不安の方が大きくなってきた。下巻へ。

  • レビューは下巻にて。

著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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