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- Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041063484
作品紹介・あらすじ
南国薩摩のお家騒動に想を借りて、激動する幕末維新期の様相を、経済、因習、新旧勢力の対立と抗争など、重層的ダイナミズムの中に捉える意欲大作。
感想・レビュー・書評
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直木賞。直木三十五はどんな小説を書いたのかと思い立ち、この「南国太平記」にたどり着いた。向田邦子のエッセイの中にも書かれていたのも後押しをしてくれた。スピード感があって長編ながら次へ次へと読ませてくれて飽きない。直木賞は大衆小説に与えられる。なるほどこれかと納得できた。
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