ロード・エルメロイII世の事件簿 (1) (角川コミックス・エース)

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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041070536

作品紹介・あらすじ

魔術協会の総本山「時計塔」においてロードに叙されているエルメロイII世は、義妹のライネスから依頼を受け「剥離城アドラ」の遺産相続に立ち会うことに。弟子のグレイを伴い訪れた城で、悲愴な事件が始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 原作5巻まで読破済み。
    あの小説向きの話をよく漫画に落とし込めたなと感心した。
    絵もとても細かく綺麗。
    元が小説で説明も多いのもあって文章力は非常に多い。
    手早く原作の復習をするのにはもってこいだと思う。

  • 絵がかなり好み。グレイちゃんすっげえ可愛い。ロード・エルメロイII世もかっこいい! かなりクオリティ高い漫画だと思う。

  • 推理物としては、はっきり言って下の下レベルだけどFate/Zeroのスピンオフとしては結構いいかも。
    最初の登場シーンでエルメロイ2世の後ろに飾ってある絵画がイスカンダルなのはめっちゃエモい。
    見た目ウェイバーに戻るシーンとか激熱。
    今までの型月作品の上澄みを掬うような作品だから、面白くないわけないけど
    いくらスピンオフとはいえ元ネタありきすぎるような気はする。

  • ウェイバー・ベルベットがロード・エルメロイII世になり、随分とセクシーな大人になったものだと。彼の行動原理の根底にはイスカンダルがいるわけだけども、まだ明確にはイスカンダルが登場していない。但し、メガドライブ!の繋がったテレビにヘクスが映ってて、スコットランド民謡が聞こえるのと、彼のシャツで何をやってるのかはお察し。面白いんだけど、なぜか読む手が進まない。原作もコミカライズ版も中途半端に読んでる自分が悪い。アニメも終わったし(続編があるか知らないけど)そろそろ本腰入れて読むか。

  • 説明だらけでつまらん、物語というよりは辞書のような本

  • アニメ6話まで見て原作は未読。
    無精髭よすぎる。煙草も。
    雰囲気がとてもいいので、これが元はどんな言葉だったのか原作も読んでみたくなるなぁ
    この世界の魔術とか今のⅡ世さんのかんじとかが何となく分かった気になったところで、まず顔合わせからね……と読んでいたら菱理さんが大変なことになっていてびっくりする。

  • 原作未読だが、会話と地の文で進められる部分が多いので、非常に小説向きの話なのかなという印象を現時点では受ける。まだ魔術を使うような「絵」になる場面が少ないので今後次第ではあるか。しかし画力が高くて素敵。雰囲気にも合っている。

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著者プロフィール

人気実力派イラストレータ―。小説など書籍のカバーイラストも手がける。今作で初の漫画連載作品。

「2017年 『嵐ノ花 叢ノ歌 ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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