ロード・エルメロイII世の事件簿 (1) (角川コミックス・エース)
- KADOKAWA (2018年7月3日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041070536
作品紹介・あらすじ
魔術協会の総本山「時計塔」においてロードに叙されているエルメロイII世は、義妹のライネスから依頼を受け「剥離城アドラ」の遺産相続に立ち会うことに。弟子のグレイを伴い訪れた城で、悲愴な事件が始まる。
感想・レビュー・書評
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原作5巻まで読破済み。
あの小説向きの話をよく漫画に落とし込めたなと感心した。
絵もとても細かく綺麗。
元が小説で説明も多いのもあって文章力は非常に多い。
手早く原作の復習をするのにはもってこいだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵がかなり好み。グレイちゃんすっげえ可愛い。ロード・エルメロイII世もかっこいい! かなりクオリティ高い漫画だと思う。
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推理物としては、はっきり言って下の下レベルだけどFate/Zeroのスピンオフとしては結構いいかも。
最初の登場シーンでエルメロイ2世の後ろに飾ってある絵画がイスカンダルなのはめっちゃエモい。
見た目ウェイバーに戻るシーンとか激熱。
今までの型月作品の上澄みを掬うような作品だから、面白くないわけないけど
いくらスピンオフとはいえ元ネタありきすぎるような気はする。 -
ウェイバー・ベルベットがロード・エルメロイII世になり、随分とセクシーな大人になったものだと。彼の行動原理の根底にはイスカンダルがいるわけだけども、まだ明確にはイスカンダルが登場していない。但し、メガドライブ!の繋がったテレビにヘクスが映ってて、スコットランド民謡が聞こえるのと、彼のシャツで何をやってるのかはお察し。面白いんだけど、なぜか読む手が進まない。原作もコミカライズ版も中途半端に読んでる自分が悪い。アニメも終わったし(続編があるか知らないけど)そろそろ本腰入れて読むか。
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説明だらけでつまらん、物語というよりは辞書のような本
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原作未読だが、会話と地の文で進められる部分が多いので、非常に小説向きの話なのかなという印象を現時点では受ける。まだ魔術を使うような「絵」になる場面が少ないので今後次第ではあるか。しかし画力が高くて素敵。雰囲気にも合っている。