異世界おもてなしご飯 (3) (角川コミックス・エース)

著者 : 忍丸 目玉焼き

• KADOKAWA (2019年3月4日発売)

作品紹介・あらすじ

妹と異世界へ召喚された平凡OLの茜は、聖女である妹を支えるため、異世界の住民たちの舌を満足させるため、今日も美味しい手料理でおもてなし。噂を聞きつけ、ついに国王様までやってきて、さあ大変！

感想・レビュー・書評

[恵さんの感想 · 2022年11月28日]

最近飽和状態の、異世界転生+お料理物だけど、目新しいのは、主人公が聖女で有る妹の活躍を家で待つだけ

（今の所）聖女の活躍はほぼ描かれていないので、遠征で何をしてるのかさっぱり分からず、そこを敢えて描かないから、心配しながら待つ主人公のやきもき感がよく伝わる。

[もゆさんの感想 · 2019年8月18日]

この気持ちは駄目なやつだなんて思わないでほしいな、読者的には。その先を期待。王様に王妃様までご訪問。王妃様、そのアレンジはおやめください。言われてみれば、茜の肝臓強いな。

著者プロフィール

軽やかで読みやすい文体ながら、読者を引き込み心を揺さぶる、筆力の高い実力派女性作家。著作に『古都鎌倉、あやかし喫茶で会いましょう』(一二三書房)をはじめ、コミカライズもされた「わが家は幽世の貸本屋さん」シリーズ(マイクロマガジン社)、「異世界おもてなしご飯」シリーズ(KADOKAWA)ほか、多数。Twitterアカウント　@sinomonta

「2023年 『アラベスク後宮の和国姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」