丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。6 (角川文庫)
- KADOKAWA (2019年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041089828
作品紹介・あらすじ
ギリギリ丸の内のボロいビルで、子会社「第六リサーチ」として再出発することになった、幽霊物件再生部署の面々。しかし引っ越し早々、ボロビルに心霊現象が多発!しかもヤバイ依頼ばかりが舞い込んで……
感想・レビュー・書評
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第六リサーチとして始動した初仕事編スタートっす。昔インドで出会った伊原さんが登場しましたね。番外編も伊原さんの家族の話で、登場人物の過去の話が毎回あるので、こちらも楽しみです。
高木さんがあまり出てこなくて、ちょっと残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新章スタートですね。
澪と次郎さんの関係羨ましい。
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21.05.29読了
4-6巻を一気読み。
だいぶ先まで二郎のお兄ちゃんの件が続くのかと思いきや、5巻で決着。犯人もまさかの人で確保。第二部的な感じで6巻スタート。
ここまで話したら、あとは2人のくっつく話のみ?的な感じなんだけど…どうなんだろ。でも、面白い話の展開で、次が読みたくなる感じ。続編も早く読みたいなと。 -
新章スタート嬉しい。主人公がとても素直で一生懸命で好き。次郎さんも素直になってきてうれしい。
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澪がだいぶ仕事に関して成長したなぁ。仕事はしっかりやりつつ、仲間との距離がより近づいた感じで和気藹々としているのが良かったです。
次郎の澪への気持ちもほんの少しですが動いてきたのかなと思います。 -
キャラの強い人が増えて高木の影が薄くなってきてるような。
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「第一章」
何処か不審な雰囲気。
怖がりなのに少しの事ですら気付いてしまうのは不憫だが、そのおかげで仕事が務まっているのも事実なんだよな。
「第二章」
共に命を経つ決断を。
彼自身はずっと覚悟を決めていて、自分が少しでも付け入るすきがある相手なら誰でも良かったのかもしれないな。
「第三章」
唯一霊障が起きない。
海外に行くのは自由だが、意味の分からない物や大切に扱っている物を無理に買い取るのは流石にルール違反だろう。
「第四章」
連れて行こうとする。
偶然が重なって出来た不幸な事件の連鎖ではあるが、自らの欲望の為に大切な人を愚弄する様な者は最低だな。
「伊原充の混沌と僥倖。」
出会った先は海外で。
既に悪霊に蝕まれている時だったのなら、その時に少しでも彼に知識があれば彼女はと思うと切ないな。 -
新章開幕!