- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041098875
感想・レビュー・書評
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途中で脱落。
だって、おもしろくない。
題材は悪くないけど、ちょっと飽きたかなー。
なんか、あれなのよ、働く母の切迫感が薄い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほうほう…ビアンで不思議な出自の女刑事とな。
いろんな引き出しを持った作家さんだなぁ。
差別する気持ちはなくても、差別しちゃってたら、自分嫌だなと思う。
人との関わりって、ホント厄介。
誰もが穏やかに暮らせる世界は、この地上には無いのよね。 -
新井琴音警部、夫の敦は警部補で同じ職場.二人には小学生の虎太郎がいる.新宿のホテルで中尾美紗子の死体が発見され話が始まる.更に無差別殺傷事件も発生し琴音はLGBTをカミングアウトしている堂原六花巡査部長と捜査を進める.女性仮性半陰陽タイプの死体が出てきたのには驚いた.琴音の根性と六花の豊富な情報網などの成果で事件は解決するが、何とも異次元の世界を見た感じだ.いろんな種類の人間が存在していることを認識できた.
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113また新しいシリーズが始まるのかな。もうちょっと整理して掘り下げた方が良いような気がするけど。男女雇用均等や個々の尊重は揺り戻しもあって本当に難しい。特に警察やしね。思い切った設定には感服します。
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警部として新宿L署に昇進した「新井琴音」
着任初日に立て続けて2件の殺人事件が発生
自らも心の闇を抱える琴音、個性的な女性部下「六花」、育児に非協力的な夫、不慣れな環境下で指揮を執る中、犯行声明が…
差別、虐待、深く重いテーマのサスペンス
新宿の成り立ちが、江戸時代の内藤新宿が源と知って、なるほどと頷きました -
差別のシーンが精神的にきつかったし、最後もはっきりしない終わりかたで、え、どうなるの?これで終わり?って感じだった。
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若干嫌悪感がある言葉が出てきて、ぐ…っとなったけど、かなり難しい多様性の問題をよく刑事物の物語にしたなあ、と思う。単語知らない人はなんのこっちゃ?ってなりそう。刑事ものだし、わりと斬新。