- Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102909
感想・レビュー・書評
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10年来の再読。序盤のワクワク感は最高。面白い。ですが、分量が多いので中だるみしてしまう。
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大きなキーワードではあるが、それにしても「人ならざるものへの恋愛感情」の描写が少しくどい。
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表紙からしてヒロインは綾波か!ってなるんだけど、読み終えると、レイシアの人とは異なる異質さにほっとするところがある。綾波ほど優しくない。
私が感じたのは、男性にとって都合の良い完璧なダッチワイフを愛せるかという物語だなぁと。
ハードSFゆえに、相対的に信頼が安く感じてしまう。
主人公は分かりやすくチョロく純粋だが、本当に社会的な枠組みの中でこのような行動が取れるのか、いまいち不自然さが残ってしまう。違和感というか、まさか「チョロい」って言えば解決すると思ってるんじゃないか、みたいな。日常生活パートの会話が不自然すぎて、非日常的な行動の不自然さが際立たない。
いっそ主人公らには妹じゃなくて弟が居た方が違和感が無いんじゃ無かろうか。
もしかしてこれアニメ化を狙ってるのかな? であれば西尾維新くらいの過剰さが欲しいところです。ラノベキャラくらい突き抜けてくれればそれはそれで落ち着いた気もする。
アニメ化を前提に書かれてるのかな?
その場合、ガチSFだから2クールは必要だよね。萌え要素全面に置いて書かれてないから……何を主軸にするんだろうね。 -
無駄に長い。
連載をまとめたものみたいなので多少はしょうがないけど、冗長と言わざるを得ないですね。
主人公にイライラさせられる一方で読むのが辛かったです。
一つ一つのイベントとかは面白いんですけどねー。 -
ちまちま読んでたので読み終わるのに半年。ヒギンズの物語だと、思う。
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バルト的な言説を了解したとしても、ちょっと既視感が強すぎた。