- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102923
作品紹介・あらすじ
身体改造、裏サイト、居場所を見つけられず悲鳴を上げる魂たち-。第32回横溝正史ミステリ大賞大賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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私には面白かったけどな
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私には面白くなかった
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もうグロすぎて痛くて、内容がよくわからない。
でも、興奮するし何故だか納得してしまう。
こんなタブーを書いてしまう作者には脱帽。
言葉は本当の意味として、相互理解できないのかもしれない。でも痛みは人間の究極の共通意識かもしれない。
だから、人と人とのつながりを築くために苦痛を介するコミュニケーションがSMなのかもしれない。
人はランニングなど究極に疲れるとランニングハイになり脳内麻薬が出るし、辛いもの食べても出るので何度も繰り返す。痛みを得るとそれに対抗するために脳内麻薬が出て、気持ちよくなるのかもしれない。
僕はやろうとは思わないが、SMのことが少し理解できたかもしれない。 -
だらだらとSMバーで働くミチが幼馴染と再会。彼は「地獄へ堕ちよう」という闇サイトにアップされた自分が殺したという人物の死体写真を見せる。そのサイトと幼馴染の真意が気になっていたある日、ミチの同僚の無残な死体写真がアップされる。これがきっかけで、サイトの本当の目的を探り始めていくと・・・。あくまで普通の範囲内の壊れっぷりだったミチがより壊れた人物に会っていくうちに取り返しがつかない事になっていく展開が読めず。痛いグロい描写が多めで読むのちょっとしんどい。でも最後は一応謎に説明ついたのでまずまず。
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SMバーのM嬢としてばかな振りをして働く、死にたいが内心の口癖で心療内科の薬が手放せないミチと、再会した幼馴染男子や同僚、自殺サイトと殺人。滑らかに描かれる拷問が痛くて、でも読み進められなくなる程ではなく、軽妙な展開と語り口が心地好くとても引き込まれる。表紙とは裏腹なビビッドな女の子達。どこか可愛い。
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友人の死の謎を追う主人公のミチ。“地獄へ墜ちよう”という不気味なサイトは一体何なのか?
SMバーでバイトする薬物&アルコール依存性のヒロイン、再会した幼なじみは殺人者。
親しくなった女友達は美しい身体に惜し気もなく全身刺青&ボディピアスに人体改造中…
よくぞここまで、と徹底したアンダーグラウンドの世界観。ご縁の無い世界を覗き見した気分。 -
SM嬢が殺人サイトの事件に巻き込まれる。
エログロなので人を選ぶが,いい意味で予想外の面白さだった。 -
SMバーで働くミチは裏サイト「地獄へ堕ちよう」を見て、凄惨な事件に巻き込まれていく。同僚のルーシーやリストと彼女の知人達の異常な性癖も読み応え有り。これはいうなればSMミステリだ。読んでいてもSMの異常さが良く出ているのだが、不思議と嫌悪感はない。これはミチの性格によるものか。ラストはむしろ爽やかですらある。
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え?
これおもしろい? -
私的には人体改造や薬の乱用と、
グロい表現ばかりで好きな内容でした(*´-`*) -
ぐろい
リスト
ミチ
タミー
ミステリー -
グロい!気持ち悪い!痛い!
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痛い描写がしつこくて嫌だった。
読み飛ばしてたらいつの間にか終わってた。 -
まあまあ良かった
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マゾの話。キモイ。登場人物全てがキモイ。死体や死体損壊の描写がエグい。有害図書レベル。
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女主人公がここまでしてしまう動機が弱くないか。
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「第32回横溝正史ミステリ大賞」だそうだ。
“そこはかとなく嫌な感じのする話”ではなく“ド直球で嫌な感じのする話”でした。なぜこれが横溝第正史ミステリ大賞??と思いながら読んでましたが、最後の20頁ぐらいでちょっとミステリっぽい流れに、「これか~??」。
う~ん、主人公の心情変化もなんだかよくわからなかったし、まぁ文章は別に読めたので最後まで読んだけど、人には薦めませんかね。 -
うー、気持ち悪い。
でもついつい最後まで読んでしまった。
横溝正史賞って言うからミステリーだと思ったがこれは。。。
やっと読み終わった。あー気持ち悪い。 -
こんな世界があるのかーと感心するほどグロかった。
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第32回横溝正史ミステリ大賞受賞作。SMとか身体改造とかハードなテーマを扱っている割りにはストーリー展開がご都合主義的で薄っぺらい。横溝正史先生も草葉の陰で泣いておられると思います。余談ですが、Amazonでこのタイトルを検索したときにヒットする「暗号名サラマンダー」の表紙を見て驚きました。コレはアカンやろ。
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「第32回横溝正史ミステリ大賞」だそうだ。
“そこはかとなく嫌な感じのする話”ではなく“ド直球で嫌な感じのする話”でした。なぜこれが横溝第正史ミステリ大賞??と思いながら読んでましたが、最後の20頁ぐらいでちょっとミステリっぽい流れに、「これか〜??」。
う〜ん、主人公の心情変化もなんだかよくわからなかったし、まぁ文章は別に読めたので最後まで読んだけど、人には薦めませんかね。 -
読んでいる最中も読後感も
あまり気持ちのいいものではなかったです。
こういう人体改造系?の小説が好きなかたには
いいと思うのですが……。
横溝正史ミステリー大賞受賞とのことで、
それなりに期待して読んだのですが、
好みではありませんでした。 -
面白かった。殺人が安易かな。
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いったいどうしたいのか?
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主人公、薬飲み過ぎ。