- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103258
作品紹介・あらすじ
ニューヨーク州、ミルトン。敬虔な生活を送る修道女・エヴァンジェリンのもとに、美術史家から一通の手紙が舞い込む。大戦中に交わされた、大富豪ロックフェラーの妻と修道院長の書簡を捜しているという。その書簡は、修道院が大火で焼け落ちた1944年のものだった。いっぽう人間との交配を繰り返し、魔力を失いつつあった天使の末裔は、一族の生殺与奪の権を握るあるものを、なんとしてでも手に入れようと躍起になっていた。かつて天使学者たちが、ロドピ山脈の"悪魔の喉"に遠征をし、命懸けで持ち帰ったあるもの。それは、エヴァンジェリンの母の死と深く関係していた-。
感想・レビュー・書評
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うーん、天使(あるいはその人間との混血生物)が存在するということが前提なので、ちょっと興が削がれる、かな、私には。何か秘密の探索は面白いけど、あまりに非現実的になってしまって。まあ、時間潰しに下巻へ行きます。
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読まなくても良かった。だが、下巻は読むべし。
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図書館で見かけて借りてきた本なのだか^_^;
ミステリーってことなのだがミステリーと言えば犯罪がらみだと思い込んでいたのだが上巻に限ってのことなのかもしれないが天使とはなんぞや、ネフィリムとはなんぞやを解き明かす感じ。謎ときはミステリーに違いないな(笑)
ネフィリムのパーシヴァルはちょっと出てきただけで完全スルー?(笑)
天使三部作ということを知らずに借りてきたのだがこの作品しか出版されておらずシリーズ一気読み派の私には残念。邦題はセンスあるわ(*´∀`*) -
まあまあかな。前半はチョッと退屈なとろも。後半はテンポがいいね。