幸せな挑戦 今日の一歩、明日の「世界」 (角川oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041104347

作品紹介・あらすじ

「自分に期待する」譲れない強い気持ち。自分の足下に明日への答えは落ちている。「非エリート」選手が持ち続けた信念とは。

感想・レビュー・書評

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  • 憲剛さんの人柄がよくあらわれている一冊だなと思った。
    諦めないで続けられるのも立派な才能だと思った。

  • 非エリートがここまでの選手になるには考えて考えて成長するということですね。続けることと楽しんでいくこと。満足しないこと。自分もがんばろう。

  • 2013/8読了

  • 中村憲剛選手の自伝。

    内容としてはいたって普通の自伝であるが、川崎のファンとして、また中村選手のファンとして、彼の歩んできた道のりを確認できたのはよかった。

    タイトルの「幸せな挑戦」とはなんだろうかと期待して読んだが、さらっと触れられただけで、中身とほとんど関係なかったのは残念(笑)

  • 日本代表にも選ばれる実力を持つ中村憲剛選手。
    その実力は天性のものではない。
    むしろ他の選手との体格差に苦しむ中、「自分が好き」で、自分を客観的に見て、自分のために何が必要かを考え、それに挑戦してきた中村選手の努力の記録。

  • サッカー日本代表でもある中村憲剛選手の自伝的、エッセイ。

    この本を読む前から、川崎フロンターレのニュースなどでのファンとの接し方などから、良い人なんだろうなあとなんとなく思ってたのですが、この本を読んでからますます良い人だなあと思いました。

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4468018.html

  • <作品紹介>
    全国大会に出場したのは小学校の時だけ。選抜歴も同じ小学生時代の「関東選抜」が最高キャリア。なぜ「非エリート」の彼が日本代表まで上りつめることができたのか? サッカー観の根底に流れているものは何か?

    <感想>
    地元川崎のチーム、フロンターレの中村選手の自叙本。実はオシムジャパンのメンバーに呼ばれる前から「いい選手だなぁ」と感じていた選手。
    25歳で代表に選ばれ33歳の今でも確実にメンバーに入っている。
    ユース時代からトップの選手として選出されたわけでなないが、コツコツ努力を積み上げて現在の地位をつかんだ、まさに努力の人。
    子供にもこういうコツコツした努力を教えていきたい。ますます憲剛を応援したくなる、良いお手本です。

  • 特記事項は特にない。単純に読んでいて中村の人となりがわかってよかった!

  • 著者も言うとおり、「あきらめないでやり続けることの大切さ」、そのことしか言うてないです。至ってストレートなメッセージ。
    でもそうやって言うてるこのひとがこんなにもがんばってるねんから、もうそれだけで十分やねんなあ。
    与えられた状況で、どうやったら強くあることができるか、それを考えることが必要なんでしょうね。努力、努力。

  • ケンゴプロになるまでのいろんな過去がわかったのはよかった

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著者プロフィール

1980年10月、東京都生まれ。元プロサッカー選手。2003年の加入以降、現役生活18年のすべてを川崎フロンターレで過ごした。Jリーグベストイレブン8回選出、2016年には史上最年長にてJリーグMVPを受賞。日本代表としては2010FIFAワールドカップに出場、国際Aマッチ68試合出場、6得点。2020年シーズン限りにて現役を引退。現在は育成年代への指導や解説活動等を通じて、サッカー界の発展に精力を注ぐ。

「2021年 『ラストパス 引退を決断してからの5年間の記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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