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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041104712
感想・レビュー・書評
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「三崎亜記、めんどくせー!」と思うこと間違いなし(笑)
こうやって、日常と非日常の境がわからなくなる三崎小説ワールドができるのか……。
ご本人が「あわい」という言葉を使っていましたが、まさしくピッタリだなと。
三崎さんが気になった言葉についてあれこれ考察したエッセイ、Twitterでの呟き、書き下ろしレポが収録されてます。
雑誌連載がベースなので時事ネタが多め。
「え、そこまで話がいっちゃうのの!?」とツッコミつつも、ちょっとしたことをあれこれ考える時間がいつの間にか減っている自分に気づかされました。
Twitterのつぶやきがそのとき書いていたと思われる小説のライナーノーツの役割や、エッセイの下書きの役割も果たしていて興味深く読めました。そして即フォロー(笑)
書き下ろしの居酒屋甲子園レポが、くだらなすぎて面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ツイッターでのツブヤキを羅列するときは、どうぞ下に年表の枠をつくってください。
・・・・・くらいの感想しかありませんでした。
小説家には2タイプあるようにおもいますが、この作者は「エッセイはおもしろくないひと」のようです。