明日 (単行本)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105825

感想・レビュー・書評

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  • 「明日を漢字で書くと「明るい日』となります
    明日を今日より明るくて良い日にしたいなら、今日とは違ったやら方に変えなければなりません
    同じではダメなんですよ」
    「考えてダメだったら、誰かに教えてもらえばいいんです」『誰か必ず教えてくれる、それできみも僕も明日はうまくいく」

  • 自閉症関連の本を読んだことはあるはずなのに、全然わからずに読んでいたことを実感。

    明日明日って簡単に言ってて、意味とか考えたことなかったから感動した。

  • 発達障害

  • これは何のために誰のために書いたんだろう…プロローグ、担任はものすごくリアルだと感じた。
    2人の発達障害をもつ少年をめぐる、まわりの大人たちの物語。人物設定にはかありきたりなところもあるが(松田など)(小説としての価値は?)発達障害を理解する本としてはとてもよかった。(専門用語、心理描写など)
    2014/03/08読了。

著者プロフィール

1964年生まれ。静岡県浜松市出身。大阪大学大学院(博士課程)修了。2010年、『ボクら星屑のダンス』で第30回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞を受賞。他著作に『明日』がある。

「2018年 『学校ジャック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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