- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041119389
感想・レビュー・書評
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ユウと千春の結婚披露パーティーは彼ららしくて優しく温かい時間。雪緒と両親の話は読んでいてつらくなる部分も。話を聞いてもらえないのは悲しい。わかり合えなくても、分かち合う。それはそれで素敵なこと。
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ふくろうさんの話と、両親の話が好きでした。新シリーズになるにあたって、主人公二人の甘い新婚生活がスキップされたときはショックだったけど、ようやく新シリーズの物語も動き出した感じ。それにしても、アプリ自分で作れるなんてすごい。こちらもいい方に進んでほしいです。
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「友情の塩レモンタルト」
失敗作を食べたが。
嘘をつかないと信じていたとしても、レシピとは全く違うものを渡したら疑いたくなるよな。
味覚を疑うことしか出来ないだろうが、違う視点から見ることが出来たら世界が変わるだろうな。
「貴女と作る馴れ初め弁当」
想い出を作ろうと。
サプライズで行われたら、有り難さを感じるよりも驚きと困惑で楽しむ所じゃ無さそうだな。
楽しい日々を過ごしていたとしても、普段とは違う特別な日は色褪せることなく心に残るだろう。
「誰そ彼時のフクロウ弁当」
送られてきたのは。
いくらSNSで仲良くしていたとしても、個人情報を特定されたら誰でも恐怖に感じるだろう。
不貞腐れた態度だったのは、何故こんなにも糾弾されているのか理解出来なかったからだろうな。
「秋味いくら親子弁当」
並行する会話の先。
いくら心配だからといって、許可なく写真を使う所か個人情報をばら撒くのは危険過ぎだろ。
子供のことを思うが故の行動だとしても、それを喜ばずとも受け入れて貰えないならダメだろう。 -
頑張れ~