オーバーロード (18) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041135013

作品紹介・あらすじ

――さあ、絶望の始まりだ
魔導王アインズ・ウール・ゴウンとの交渉材料にするためカルネ村を奇襲するリ・エスティーゼ王国の第一王子バルブロ。 そして、カッツェ平野では臨戦体勢のガゼフたちだが魔導王率いる帝国軍は突然動き出し…。

感想・レビュー・書評

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    鏖殺&虐殺ゥーーー
    ゴウンとしての残虐性が増していく反面プレイヤーとしての素がどんどん消えていくアインズたまらんですね

  • 原作既読、アニメ視聴済。
    カッツェ平野での戦争、アインズの参陣から超位魔法発動まで。
    いやー、本巻凄く良かったですね。
    全編を通して滅茶苦茶かっこよかったです。

    ◆絵
    改めて絵が良いなと、心の裡から感じました。
    アニメ→本作(~17巻)→原作→Oh!→本巻という順番で見てきているけど、全てのメディアでそれぞれ絵のタッチが結構違うんですよね。
    色々見てきて、それぞれの良さを感じられるところまで来ていたんだなぁと、本巻を読んで改めて思いました。

    ◆本作のかっこよさ
    本作の場合は、素朴なかっこよさがあるんですよね。かっこつけてない。でもかっこいい。
    例えば、冒頭のニンブルとカーベインのやり取りとか、緊張感があって痺れるんですけど、ニンブルのかっこよさが色々と後押ししているように感じたんですよね。
    アニメの優男風味も悪くないんだけど、なんか本作のニンブルかっこいいじゃないですか。
    そのニンブルがアインズを警戒してカーベインと話したり、アインズの様々な振る舞いを見て「こいつマジでヤバい!」となっているのを見ると、現地民から見たアインズの怖さがより際立つように感じました。
    で、見開きのアインズですよ。
    ニンブル視点で見たアインズのおぞましさと、読者視点で見たアインズのかっこよさが炸裂していて、良いシーンでしたね。
    本巻は、様々なところでかっこよさにグッときました。
    展開は知っているものの、他メディアと違う観点で色々楽しめそうで、今後も楽しみですね。

  • ラスト乗りに乗っててなんかいいな。
    アインズの表情(ないけど)と、人間の表情の落差がいいのかも知らん。

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著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。「交響詩篇エウレカセブン ニュー・オーダー」(全2巻)、「未来デリバリー ちいさなアシモフと緑の忘れ物」(全2巻)など。

「2016年 『オーバーロード (6) 特装版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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