日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1 (角川ホラー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041143827

作品紹介・あらすじ

数多くの著名作家を生み出してきた「日本ホラー小説大賞」。1994年~2011年にかけて設けられていた、《短編賞》部門からも、様々な名作が誕生してきた。当時の選考委員をうならせた、受賞作品たちがまとめて読める!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のインパクトにつられて読みました。
    有名な「玩具修理者」が読めたのが嬉しかった。
    純粋にホラーっぽく怖かったのは「お見世出し」かなあ。
    「余は如何にして〜」は、生理的に嫌な感じ。

  • 小林泰三『玩具修理者』
    沙藤一樹『Dーブリッジテープ』
    朱川湊人『白い部屋で月の歌を』
    森山東『お見世出し』
    あせごのまん『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』

  • 小林泰三の玩具修理者が突出して出来がいいと思う。ゾクゾクする恐怖でストーリーテリングも素晴らしい。他はスプラッターホラー要素が強くて、恐いというか生理的嫌悪感で恐怖感を煽るような所が気になる。

  • 意味わかんないのもあったけど基本的に好き

  • 懐かしい…!
    創刊当時の角川ホラー文庫は凄かったよなぁ…としみじみ。30年かぁ…

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著者プロフィール

1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2014年『アリス殺し』で啓文堂文芸書大賞受賞。その他、『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『ウルトラマンF』『失われた過去と未来の犯罪』『人外サーカス』など著書多数。

「2023年 『人獣細工』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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