「ガンダム」を創った男たち。 上巻 (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041210062
作品紹介・あらすじ
1978年、富野ヨシユキは昔の同僚である安彦ヨシカズの元を訪れ、あるアニメの企画書を手渡す。その企画書こそ、後に一大ブームを巻き起こす国民的アニメ『機動戦士ガンダム』だった…。
感想・レビュー・書評
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「セイラの乳頭の色はピンクだってことだッ!!!」
……なんだこのコマ(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年代的に元ネタを知ってるけれど、それを誇張し過ぎた表現に笑った(笑)
実話を元にしたフィクションとして楽しめます。
安彦さんがキザな金持ちだったり、大河原邦男が町工場の社長風だったり、無茶苦茶だが面白い(笑) -
ガンダム創世記のまんが。登場人物は実在の人がほとんどのようだが、デフォルメ具合が半端なく大げさでおもしろい。当時自分が友人に勧められて観たのは、本放送から間をおかず、放送された再放送だったのかも。
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いやはやくすりと笑わせてもらいました。のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!!、アニメ仮面さんおすすめの一作です。
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これ、なんかの賞にノミネートされるのでは。
マイナー路線だけどとってもマンガマンガしていてよい。 -
実に良く取材している。ギャグマンガかと思ったら、迫真の(ほぼ)実話ドキュメンタリーだった。
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ガンダム・エースで読んでいて面白かったが、纏めて読んでもやはり面白かった♪富野さん熱すぎる♪池田さん頼もしすぎる♪安彦さん美しすぎる♪とりあえず上巻でテレビアニメ終了まで収録。下巻も楽しみになる一品だ♪
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タイトルに釣られて買いましたが大正解でした。すごく楽しい!
多分実話8割、創作2割ぐらいかと思われますが、当時のエピソードや色んな人の想いがぎっしり詰まってます。
ガンダム好きだけでなく、モノ作りに携わる方にも読んで頂きたいマンガ!
いろんなキャラのデフォルメっぷりも必見です。富野さん&安彦さんが・・・かっこよすぎる(笑) -
ダイナミックにマンガマンガした誇張で「でかい男」を描かせたら当代一の作者が『ガンダム』舞台裏という事実がマンガみたいな話を描くんだから面白くないはずがない。こんな素敵な「だいたいあってる」ならそれでよし!