無知の涙: 金の卵たる中卒者諸君に捧ぐ (角川文庫 緑 341-2)
- KADOKAWA (1973年11月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041341025
感想・レビュー・書評
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貧困が犯罪への思い込みがあるから、弁証法的止揚で共産主義なん?
殺された人のひとりが世界を著者好みに変革するヒトだったら?という、ほんの少しの想像力もない。
無知とか言いながら、理論武装することを目標としている。
稚拙なマルクス理解で、なんか革命でもやってるかのよう。
吐露してるけど、事件前に、罪と罰は読んでると。だから、計画的だったと。計画的なら死刑は仕方ないでしょう。
殺された人のことを一切考えない著者など、生理的に大嫌いだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書きたいことと書きたくないことが拮抗していた前半と書きたいことが先行してきた後半
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