あの真珠色の朝を (角川文庫 緑 357-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041357033

感想・レビュー・書評

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  •  SFということなのでしょうが、それほど非日常的な世界が描かれているわけではありません。

     ごく普通のサラリーマンが、ごく普通の生活をしていて、ある瞬間から、突然異変が始まる…というような展開の作品が多いですね。

     それだけに、逆に怖いというか、リアリティがあるようにも思います。

     人が簡単に死んだり、現実にはあり得ないようなロマンスがあったり、そういう派手さがないのが、却っていいですね。

  • SF。おかしな世界なんだけど、
    この人の作品のこの手の物は、
    全部同じに思ってしまう。

    迷宮物語が大好きだから
    果敢にチャレンジするのだけれど
    偏っているんだな。主人公かな。

    迷宮物語は大好きなんだ。

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著者プロフィール

1934 - 2019。SF作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルSFの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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