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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041459683
作品紹介・あらすじ
終戦間もない、昭和二十年代。巷では、驚異的な技術を誇るプロのイカサマ師たちが、その悪魔のような腕を競いあっていた。"二の二の天和"、エレベーター、ガン牌、三色爆弾、切返し…。「麻雀放浪記」の坊や哲と、"牌の麻術師"たちとの息詰まる死闘の数々。麻雀の面白さ、勝負の醍醐味を味わい尽くせる不朽の名作が、今、時代を超えて新装刊。
感想・レビュー・書評
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魅力ある人間像、好きな人には。
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どれも大人しめの作品だった.敵を応援しすぎ.
「留置所麻雀」みたいなすかっとするのを最後に持ってきて欲しかった.
この人は語り手=主人公をヒーローにしながら自虐を持ってくるのが面白い.
最後の「南の三局一本場」のオチも面白いけど本の最後に持ってくるのは違う. -
短編集
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