- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041497241
作品紹介・あらすじ
突如襲った激しい大地震。住民が「町」と呼んでいる新興住宅地の道路が遮断され、十五軒の家が完全に孤立した。日が暮れ、月も星もない完全な闇が町を支配する。閉鎖された極限状況の中で、人々の精神は少しずつ狂い始めた。その闇の中で、人間ではない何かが人々を狙っている。一人、また一人、犠牲者が…。人間の恐怖、狂乱、そして死を、サスペンス色豊かに描くパニック小説の傑作。
感想・レビュー・書評
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赤川次郎さんの本は読みやすいんですよね~。
大地震から始まり、得体の知れない物の存在がでてきてパニックに・・・。
引き込まれた本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
突如起きた地震で橋が落ち、十五軒の住宅が孤立した。
闇に紛れて脅威が迫る中、住民達は窮地を凌ごうとするのだが……。
パニックホラーではあるが、それほど怖くなかった。 -
赤川次郎さんの作品を初めて読んだのが夜。
一瞬で赤川ワールドに吸い込まれ早く次のページへと進みたく、ワクワクしながらスラスラと読めました。 -
学生の頃読んでとても怖くてずっと印象に残っていた本。本屋さんで見かけて再読。地震で孤立した建て売り住宅の住民たち。夜になると得体の知れない怪物が人を襲いに来る。そんなストーリー。今読むとパニック小説としては物足りない感じ。
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整理して手放した。
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信州の露天先でもらった文庫本。懐かしいなあ赤川次郎(失礼)奥付をみると結構古い本だった。中学生の頃に乱読したなあ。