発作的座談会 (角川文庫 し 6-12)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041510124

感想・レビュー・書評

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  • このおっさん達かわいすぎるんだヨォオ

  • 椎名誠をはじめとした4人のオジサンの、その名の通り発作的な座談会。

    すぐ「○○と××、とっちが強い?」で判断するシーナ、発言がとっぴなサーノ、読書量が半端じゃない目黒、弁舌の立つ木村…(敢えて呼び捨てさせてください)。
    他愛もない話題を真剣勝負に語る様子にゲラゲラ笑いながら読んだ記憶が…。「プっ」と噴き出すどころじゃありません>_<。抱腹絶倒必死!

    言葉だけではこの面白さは伝わりません!!!今まで読んだ座談会で一番面白いです!自信を持っておススメします!

  • この人たちの関係ってすごくいいね。(9/4)

  • いい年したおっさんが真面目に不真面目なことを語り合う本。
    沢野ひとしの魅力炸裂。

  • おじさん可愛い(失礼)。真剣なのに癒し系。

  • 正しくくだらない大人たちの座談会。
    僕が見て育った父の顔はこんなだった。

  • 椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒孝二が毎回「〇〇と△△は、どっちがえらいか?」など、ばかばかしく、しかし、まじに語り合う。それぞれのキャラがしっかりしてるので、毎回毎回面白い。続編や関連本も多数出てます。

  • 「本の雑誌」関係者四人(椎名誠・沢野ひとし・木村晋介・目黒考二)が集まって、どうでもいいことをテーマに熱く?語り合う。気の置けない男たちが寄り集まって、テンポよくツッコミ合う姿は非常に小気味良い。個人的に「集団でくると怖いもの」というテーマが面白かった。

  • 4人のおじさんたちによる、すごく真剣な議論。大好きだ。

  • アホだ。アホすぎる。おもしろすぎる。真面目に考えてもしょうがないことについて語り合う。最高。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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