マミーよ永遠に (角川文庫 そ 3-105)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041602737

感想・レビュー・書評

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  • 読了 2013/10/26

    自由な校風で知られる、名門・生生学園高校にめでたく合格した関谷周一と荒木猛。ご機嫌で入学式を迎えたふたりだったが、いきなり、度肝を抜く出会いが待ちかまえていた!
    それは、万年一年生にして料理の天才「マミー」こと倉地麻美。おばさんのような貫禄、先生ともタメ口をきくマミーは、実は学校中の人気者。みんな最初は呆気にとられるが、マミー特製の「マミー焼き」に惚れこんで、次第に彼女のペースに巻き込まれていく…。
    お料理上手のトラブルバスター、マミー登場!爽快な学園小説。

  • 話が短編短編でスラスラ読めます。登場人物がみんな理想の学生生活を送っていてウラヤマシイ!この小説の中に入って登場したいくらいさ!

  • 進研ゼミでであった1冊。
    是非マミー焼きを現実化させて欲しい。

著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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