贄門島 下 (角川文庫 う 1-71)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年9月25日発売)
本棚登録 : 105人
感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041607749
感想・レビュー・書評
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下巻は上巻よりも、ページターナーというか、へー?なぜ?どうしてと?軽快なピッチで読み進みます。
全島民を含めた反社会的な違法行為にかなり非現実性を感じるが、小説と割ければヘェ〜!そんな事ありという面白さもある。
東京湾を中心にクルーザーで長年遊んでた自分からすると北朝鮮船のアクセスや遠州灘を超えて漁船での船舶移動、台風下の連絡船移動などちょっとあり得ない設定が気になるがコレが小説と割り切って読みました。
マア、しかし、毎回、内田さん良く思いつくね 、もう少し生きていて欲しかった ^_^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7月-4。4.0点。
代議士秘書の、死亡とルポライター死亡の真相が明らかに。北朝鮮との意外な交流。
面白かった。ラストの正義の行い方が良かった。 -
関東地方に住んでおりますが、面白い島に目をつけたなぁというストーリー。北朝鮮とその島がつながる。非常に面白いストーリー。