さらば、荒野 (角川文庫 緑 612-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 485
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041612026

感想・レビュー・書評

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  • 画像が出ない!!ショーーーーーック!!
    北方謙三の描くハードボイルドな世界。出てくるメンズが渋い。推理小説好きな私にはサスペンス系も没頭して読んでしまうv
    現在5巻まで読んだけれどとりあいず1巻。

  • ブラディ・ドール第一巻。とりあえずまだまだキャラクターが動くんだろうなーというかんじでしょうか。個人的には藤木さんが気になります。なんだか人が死にすぎだなー…。という感じでした。うーん。

  • B・Dシリーズ1。冬は海からやってくる。全てはここから始まった。社長ー!!

  • 「ブラッディ・ドール」シリーズの第一作目。いろんな意味でハードボイルドな色男たちの饗宴(笑)
    各処に散りばめられた名言(迷言?)も魅力的です!
    個人的に一押しなのは藤木年男氏!生き様に惚れました。

  • ブラッディドールシリーズ第一段!!
    社長視点の話です。

    ここから全てが始まったかと思うとこの作品が愛しくて愛しくて???
    殺伐とした話なのにかっこよくて、切ない話です。
    全巻読了後に再読すると、藤木が動きまわっていてなんだかほろりときます。

  • 冬は海からやって来る。毎年、静かにそれを見ていたかった。

  • 読みやすいんですけど、うん、ここまでのハードボイルドはもっと大人になってから読みます…

  • ブラディ・ドール熱再発。
    キドニー超好き。社長可愛すぎだぜ!藤木様に愛を捧げる。

    えーと男の生き様に惚れるハードボイルドです。男は幾つになっても青春真っ盛りだぜ★

  • シリーズ一気読みと、じっくり一冊いとおしむ読む、どちらもすばらしくイイ感じです。

  • ブラディ・ドールシリーズ1巻。
    N市(社長)に集う男たちの生き様を見ろってかんじのハードボイルド。
    初読の20歳時は、かっこいいというよりもちょっと笑ってしまった。
    でも年取るにつれてじわじわ、かっこいいなーと思ってきた。

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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