- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041671269
感想・レビュー・書評
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天使の牙よりは入り込めたかな。仁王と明日香が恋人らしい関係性を前作より感じたのも良かった。上下巻で長かったけどスピード感あって一気に読了。登場人物が多くて、何度も前に戻ったけど(汗)今作は明日香の頭脳戦での闘い。その明日香を守りに守り抜く仁王。大沢さんの作品を読むたびに警察内部に詳しくなる自分が怖い(笑)
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ついに読み終わりました。
大沢在昌著「天使の爪(下)」。550ページ。
読み応え充分でした。
ロシアとアメリカの情報機関を相手に、仁王とアスカの二人の刑事が壮絶な戦いの果てに迎える結末とは。
特にロシアの殺人マシーンのような殺し屋との戦いは迫力満点。
最後まで息つく暇もない展開でした。
文庫2冊で、かなり楽しむ事ができました。 -
アスカと仁王の二人の続編
女性が主人公のハードボイルドですが、二人の思いあう関係にホッとさせられるものがありました。あとはいつものハラハラドキドキで一気に読みました。 -
天使の爪上巻と同じです。
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「天使の爪」下巻。
アタリマエですが、練られてるなあ、と。
コンビ最高!と叫びたい方は(笑)