- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673058
作品紹介・あらすじ
こぶたのタッくんのかわいい瞳に人はくぎづけ。あの、玉のような一拳手一投足に思わず笑みがこぼれます。タッくんは、はずかしがり屋だからちょっと無口になる時もあるけど、キヌちゃんはそういうとこよくわかっていて、なにもかも全部、心から好きなんです。甘えて、フキゲンになったときは、いじめていじめてこらしめるように愛してあげると、思わず笑ってしまって、もうどうでもよくなってしまうもので、余裕のある恋っていいですね。思わず抱きしめたい小アクマ的こぶたのイラスト・ストーリー。
感想・レビュー・書評
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詩やメルヘンと形容したくなる一連のことばと絵。
言葉や感覚がつねに若々しい作家さんだなあと思った。
テキストから読み取れる情報量は少ないものの、感じ取れるものがとても豊かだった。 -
詩というか、絵本っぽい感じ。手書きのイラストと手書きの文字で、どちらも決して上手いとは思えないけれど味がある。こぶたの、恥ずかしがり屋のタッくんと、かわいいキヌちゃんの、純粋なラブストーリー。しっかり者のタッくんのねえちゃんがカッコイイ。
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確か誕生日プレゼントにもらった本
かわいくて
ホッとする本 -
「ないたりしたら」「パチンッてぶってやる」
のところが好きです。全ページ5分で読み終わるけど、損した気分にならなかった。何回も読んじゃう。かわいい。 -
絵が たまらん
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6歳の頃に買ってもらった小さくて白い宝物。
落書きのような線で書かれた絵と、文字。
意味が分からないと大人は言うかもしれないけれど、私は、わかった。
『ぼくは、ぼくよりもきみを、きずつけちゃいけないとおもってる』
『ぼくがキヌちゃんをすきなのは、キヌちゃんがぼくをすきだからです。ぼくをすきな人がぼく以外にいるなんて、とてもしあわせです』
そんな気持ちで生きてきて、そんな気持ちになれる恋をさがしてて、でもそれを必要としない人や信じない人もいて。
だから、この本のことはずっと、誰にも話したことがありません。
笑わないで聞いてくれる人がいたら、とてもうれしいのだけど。
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ほのぼのとした絵と詩。こいものがたり。
「タッくんは、はずかしがり屋だから、ちょっと無口になる時もあるけど、キヌちゃんはそういうとこよくわかっていて、何もかも全部、心から好きなんです。」抜粋。 -
いやされる
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so cute!
バチンとぶってやる。
大好きだから。