つれづれノート (角川文庫 き 9-13)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 579
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673133

感想・レビュー・書評

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  • 著者の天賦の才は正直うらやましい。読メの短い感想でさえ考え考え書き、夢を覚えていることの少ない自分と比べると、誌や本書にあるような日記がペン先を通じて自動書記のように綴れることや、夢を鮮明に憶えていられることがすごいと思う。しかし、日記の文体は著者が占い師に言われた「小学生のまま」だ。生活のスタイルも明治の高等遊民のようで、天才とはこうまで庶民と隔たるものなのか、と少し拗ねてしまう。たぶんフォローすることはない作者になるだろう。

  • なんとなくペンネームが気になって手に取ってしまった。むーちゃんとの今後が気になる。

著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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