- Amazon.co.jp ・本 (98ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673195
作品紹介・あらすじ
ナルくんは、かわいい正直者。ちょっぴり自分のことをよく考えすぎるところはありますが、最後には、やさしさが感じられます。かわいい弟がいて、なかよく遊んだり、ふざけあったりしています。学校には友だちもいます。女の子たちからも、よく話しかけられます。不思議な同級生のようせいくんとは、どんな子なのでしょう。ナルくに近づいてきます。さて、どんなお話がはじまるか、おたのしみです。
感想・レビュー・書評
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ナル君はいい子
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再読。不思議で素直でとても愛らしいお話。初めて人の愛を見せつけられたことで、宇宙の中のほんのちっぽけな自分に気付いてしまうナルくんは なんと大人びているんだろう。初めて読んだ時は同級生であるようせいくんの性別を不思議に思ったけど、今ではそれが〝大事なことは目に見えているものばかりではない〟と分からせてくれるような気がする。絵本のようなほのぼの感が漂いつつも、銀色さん特有のニヤリとさせられる小ネタが散りばめられているところも好き。
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ナルくん大好きだー
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従姉にもらって初めて読んだ銀色夏生。
ナルくん可愛い。 -
ナルくんが愛しくて仕方なくなる。
79ページ目を何度も読み返します。 -
なぜかたまに読んでしまう。
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「ナルくんは、かわいい正直者。ちょっぴり自分のことをよく考えすぎるところはありますが、最後には優しさが感じられます」著者。
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ナル君、かわいいよぉ!絵もかわいいよ★大好きで何回もよんだよ。癒されるよ。
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かわいらしくて癒やされる。
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ナルくん、いかしてるぅ!