夢の地平: GLAY~ツアー・ドキュメント・ストーリー (角川文庫 た 15-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041687062

作品紹介・あらすじ

'98年4〜7月に行われた「"pure soul"TOUR'98」、そして8〜9月に行われた「pure soul in STADIUM"SUMMER of '98"」。「現象を伝説に変えたい」-。その言葉どおり'98年、GLAYは"伝説"を作り上げた。このロング・ツアーを追ったドキュメント・ストーリー「夢の地平」が文庫として復活。

感想・レビュー・書評

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  • 98年のpuresoulツアーのドキュメント。
    死ぬほどビデオを観ただけに、どこを読んでもシーンが浮かぶ。
    その後の活躍と環境の変化と答え合わせをすると、ロック少年期の終わり、という総括は的確だ。
    無邪気でいられた最後の時代の輝き。とても儚いが、それだけに色褪せない。僕はこの頃のGLAYが今でも好きだ。

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著者プロフィール

1946年、千葉県船橋市生まれ。1969年、タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』創刊編集者を皮切りに、「セイ!ヤング」などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、NACK5「J-POP TALKIN’」、FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」、TOKYOFM「Kei‘s Bar」パーソナリテイー。「毎日新聞」「J-CAST ニュース」「B-PASS」など、新聞雑誌でレギュラー執筆中。日本のロック・ポップスを創世記から見続けている一人。日本放送作家協会会員。
主な著書に、『陽のあたる場所/浜田省吾ストーリー』『オン・ザ・ロードアゲイン~浜田省吾ツアーの241日』(角川書店・文庫)、『読む J- POP1945 ~ 2004』(朝日文庫)、『小説・吉田拓郎~いつも見ていた広島』(小学館)、『70 年代ノート』(毎日新聞)、『永遠のザ ・ フォーククルセダーズ~若い加藤和彦のように』(ヤマハミュージックメデイア)など多数。

「2017年 『ビートルズが教えてくれた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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