最後の相場師 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041713341

感想・レビュー・書評

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  • 数字多くて、僕のようなアホにはツラい。
    株は確かに売り抜け方が重要。

  • 伝説の相場師、是川銀蔵をモデルにした、金融小説

  • 976年10月から1982年頃までの6年間が描かれており、主人公の佐久間平蔵は伝説の最後の相場師・是川銀蔵氏をモデルにしています。

    是銀銀蔵さんは、1982年当時の長者番付の1位になるなど大変有名になった人で、当時はマスコミに騒がれたそうです。

    日本の資源株に目をつけ、一点買いに絞り安値で買い占めて行く...
    そして、提灯がついたら信用取り引きで一か八の瀬戸際に追い込まれながらも駆け引きをして売り方に挑んでいく。
    株式投資の醍醐味がつまっている小説だと思います。

  • 一人の老人が相場の世界で活躍します。
    弟子にしてくれええええ

  •  戦後最大の個人投資家、佐久間平蔵は極貧の若年時代に世界大恐慌で資本主義は崩壊するかを見極めたく図書館に通い詰めた。恐慌は周期的に発生するが、資本主義は崩壊することはないとの結論に至る。
     時代は変わり、日本は不景気に苦しむ中、平蔵はコツコツと日本セメント株を買っていた。かならず政府の公共投資があると読んでのことであった。この仕手戦に勝利した平蔵は、ある朝、日経新聞に小さい記事を見つける。住友鉱が鹿児島県菱刈に有望な金鉱を発見したと。現地を見て、有望と判断。同社株を買い進む。
     そうして重大なニュースが世界を駆けめぐった。ソ連軍のアフガニスタン侵攻である。LME(ロンドン金属取引所)の金価格は急上昇した。
     稀代の相場師といわれた、是川銀蔵氏をモデルに時代小説の雄、津本陽が描く現代の男の戦。

  • 史上最大にして最後の相場師が挑んだ大勝負!
    79歳の老相場師がオイルショック後の低迷市況に仕掛けた大仕手戦。死闘にも似た駆け引きの結末は・・・? 是川銀蔵氏をモデルに、手に汗握る迫力で描ききった傑作長編。津本陽の代表作が読みやすくなって再登場。

  • 難しすぎて、最後まで意味不明

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著者プロフィール

津本 陽(つもと よう)
1929年3月23日 - 2018年5月26日
和歌山県生まれ。東北大学法学部卒。会社員生活をしながら同人誌『VIKING』で活動し、掲載作「丘の家」が第56回直木賞候補。1978年に和歌山を舞台にした『深重の海』で第79回直木賞を受賞。1995年に『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞を受賞している。1997年に紫綬褒章、2003年旭日小綬章をそれぞれ受章。2005年には第53回菊池寛賞を受章した。
ほか、代表作にベストセラーとなった『下天は夢か』。多くの歴史小説、企業小説を記してきた。

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