- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041762028
作品紹介・あらすじ
記憶の片隅に取り残された切ない想いをすがすがしいタッチで綴る掌篇小説&コミックス。
感想・レビュー・書評
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かわいい。そう言いたい。バイクが盗まれるところでは、女の子の声が聞こえて、事なきを得るとか、全編をとうしてドゥカティ(イタリア製バイク)などへの愛着が書かれている。原田宗典は、好きな小説家です。
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☆僕にとって小説を読むきっかけを作っていただいた作品。
☆短編集で若さの青くささと清々しさが
詰まった青春の玉手箱。蓋をあければ
若返るはず(笑)
☆ママ、ドント クライ が素敵なお話でした。 -
読んだ。(きっかけは高校の国語模試)
故・沢田としきさんの挿絵がなんとも儚い。
10代、バイクがキーワードのキュンとする短編集。 -
特別な思い入れがある一冊、、どんなかは内緒☆
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ティーンじゃなきゃきついかも。 後半の何話かはちょっとグッとくるものがあった。 バイクをテーマにした本だけど、車名が出てこない章や話の一部のオブジェクト的な出し方はどうだろう…。
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バイクをテーマにした短編集といっても良いと思うんだけど、特に好きだった作品は『黄色いドゥカと彼女の手』『ママ・ドント・クライ』『パパ・ドント・クライ』(この二つは泣けた!)そんで沢田としきの絵オシャレで好きー!
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バイクにまつわる青春、恋愛短編集。
僕には無縁であった。 -
アマゾン オートバイ小説より BOOK・OFFにて購入
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こういう、起承転結のない小説ばかり読んでいた時期があった。村上春樹とか。
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ほろ苦い青春の一ページが綴られた短編集。
読むと初めて読んだ若い頃のことを思い出す。自分にとっては特別な一冊。