姉妹: Two Sisters (角川ホラー文庫 12-17)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789797

感想・レビュー・書評

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  • 不思議なお話。引き込まれる。

  • 箪笥が意味不明で、この本を読んで、あ〜!って思った。

  • まあ面白いけど眠くなるし描写が微妙だった。文通の方が面白い。

  • 仲の良い姉妹に、次々と起きる恐ろしい出来事。
    母の生前から、家族の中に入り込んできた看護婦との確執。
    最後には、あっと驚く事実と、本を閉じた後に起きることが予測される恐ろしい出来事がほのめかされています。

  • 映画も小説もホラーというよりとても悲しい物語。

  • 『箪笥』を観て、話がつかめず(汗)購入してみたものです。
    そういう事だったのか!とは思えました。

  • 映画で描かれず日本ではあまり知られていない有名古典怪談「薔花紅蓮伝」のあらすじを物語にちゃんと絡ませて紹介し、なおかつ映画で混乱した・理解できなかった部分をわかりやすく描いている部分に好感が持てる。ただ、基本的には映画の補完版、といったカンジ。

  • 映画『箪笥』の小説版。映画の「謎解き本」でもあるそうなので、先に映画を見てから読んだ方が、両方を楽しむ事ができると思います。映画を見る気がなければ、小説だけでも楽しめます。

  • 悲しいお話ですね…
    (2004/8/2(月))

  • 韓国映画『箪笥』の小説版です。
    ぶっちゃけ映画から見ると何がなんだかわからないし、映画だけしかみないとおもしろくないです。
    映画と小説両方見てこそ全てがわかる。「なるほど!」と思わせられるところが鳥肌がたちました。
    映画→小説→映画と見るといいかもしれません。

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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