富良野ラベンダー館の殺人 (角川文庫 よ 10-23 香りの殺人シリーズ)
- KADOKAWA (2004年12月1日発売)
本棚登録 : 43人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041789803
感想・レビュー・書評
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物語の途中に犯人側のモノローグが何度も挿入されています。これが、犯人の本心を語っているのにも関わらず、却って読者の推理を惑わすような書き方でなかなか巧妙でした。
全体を通してやや腑に落ちない点が幾つかありましたが、気軽に推理が楽しめる小説だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
吉村達也らしい作品でした。
短い作品でしたが痛い精神とミステリーの仕掛けがあり、さすが。 -
最初の導入と最後の落ちだけ読んだ。